老若男女問わず利用する安価でおいしいと評判の「ファミリー・レストラン」通称「ファミレス」は私たちの便利な「大衆食堂」の延長線上の位置に現在、その地位の座君臨しています。

でも、このファミレスは実は意外と「美味しくない」事実があるのは皆さんご存知でしょうか？

ファミレスはいつも通りのメニューを出しますが、ファミレスに決まって注文する「ドリンク飲み放題」メニューは女性にも人気です。ですが、そこに盲点が隠されているわけです。例えば、朝、ドリンクを入れますよね。ドリンクバーは基本的に「その間」は「無料」なのです。と、言うことは、「無料なだけ好き放題飲める間はどんなに同じ時間で飲み続けていても、長い時間経っている飲み物を飲んでいる時間差は変わらず、寧ろ、賞味期限が切れていても分からないんです。」

更に、某ファミレスでは「コーヒー」も無料ですが、コーヒーの味でわかると思いますが、もの凄い「苦い！」どれぐらい時間差が経ったかと言うほど苦いコーヒーもあります。捨てなければいけない状態に至っても採算がとれるまで量増しするという事になります。

女性は特に「健康志向」の方が多いのが現実ですね。「健康志向」が高ければ高いほど、ファミレスは美貌を保ちたい女性の盲点となりがちな「安価な値段設定」のファミレスに心躍らされてしまうこともあるとは思いますが、あくまでも「ファミリーレストラン」、これはもともと日本の文化をまねたものではなく、アメリカの「セブンイレブン」のような「ゼネラル・マーチャンダイズ・システム」と言うシステムをアレンジして出来たいわば「大衆食堂の欧米化」が進んだ結果ですので、味よりもむしろ「サービス」が第一と言う事を忘れてはいけません。

女性で特にファミレス利用に余念がない方には大変申し訳御座いませんが、「コンビニ弁当」、これは合理的な選択だと思います。何故なら、「ミネラル（無機塩類）」や「たんぱく質」そして「脂質」の三大栄養素が整っている食事をその場で不衛生なく食べられます。

よく「コンビニ弁当ばかり食っていると身体に良くない。」はたぶんウソです。栄養素は別に「特定のものばかりとる方が健康を害しやすいです。」ですので、ファミレスで食事を楽しむのはコンビニで賄う料理の質とそんなに遜色ないと思いますので敢えて言うなれば、リーズナブルなコンビニ弁当をお皿に移して若干、サラダなどもプラスチック容器以外の物に入れ替えて食せば、そちらの方が健康も、経済的にも良いと思います。

健康で文化的な必要最小限度の生活を有する我々ですのでそういう観点も必要だと思います。