意外に万能!水で薄めるだけじゃもったいない!カルピス
- 2015/5/19
誰もが知っていて、なじみ深いドリンクであるカルピス。なんと、カルピスが誕生したのは1919年。昔から愛され続けているドリンクの1つです。そのカルピスの原液が、水で薄めるだけでなく、様々な食材やドリンクと合うことを知っていましたか?
【ドリンク編】
夏は冷たい水、冬はお湯で薄めて飲むのが定番のカルピス。牛乳で割ると濃厚な味わいに。また、炭酸で割るとカルピスのさわやかさが増します。その他、青汁、コーラ、リンゴ酢、トマトジュース、紅茶などで割ってもOK。まろやかな味を楽しめます。また、意外な組み合わせですが、アルコールでもカルピス割りを楽しむことができます。カルピスサワーなどは居酒屋の定番メニューですよね。ウイスキー、白ワイン、梅酒割りもおいしいですよ。
【スイーツ編】
カルピスはコクと酸味があって、主な原料が生乳です。そのため、牛乳などと相性が良く、牛乳の入っているレシピにカルピスを少々加えると、よりさわやかな味へと変わります。ケーキやドーナツ、ムースや杏仁豆腐でもおいしいです。また、凍らせると、夏にぴったりのカルピスアイスになります。プレーンだけでなく、ぶどうなどいろいろな味のカルピスでも試してみたいですね。
【おかず編】
カルピスは、普段の料理の調味料としても万能です。特に、カルピスにお肉を漬け込むと柔らかくなるので、酢豚、フライドチキン、スペアリブなどのお肉料理にはもってこいなのです。他にも、カルピスは豆乳とも相性がいいので豆乳鍋やチーズリゾット、フレンチトーストなどにもいけます。いつもの料理の味に満足していない人は、カルピスを入れてみる価値はあります。
【主食編】
カルピスが活躍するのはおかずだけではありません。例えば、パン生地を作るときにカルピスを入れると、しっとりふっくらとしたパンに仕上がります。また、カルピスとポン酢を混ぜて、そうめんのつけ汁としてもおいしいです。コクとうまみが増します。いなり寿司の酢飯にカルピスを混ぜると、酸味がやわらかくなり食べやすくなります。お酢の苦手な人は試してみてください。さらに、ケチャップライスやピラフを作るとき、カルピスをご飯と一緒に炊き上げると、カルピスの甘みがきいたご飯になります。ラーメンだったら、味噌ラーメンに加えるのがおすすめです。カルピスも味噌も発酵食品同士なので相性がいいです。
ドリンクだけでなく、様々な料理にも使うことができるカルピス。カルピスを使いこなして、真の料理上手になりましょう!