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夫の服がダサくて困る!お金をかけずに夫を改造する方法
- 2015/6/24
夫の服がダサくてお困りではありませんか。かといって、夫に対して、ハイレベルなファッションを求めているわけでもありませんよね。のぞむは「そこそこ」なのに今の夫はそこそこどころかダサいの域へ・・・。せいぜい妻が夫に期待するファッションは、清潔感があればよい、ダサくなければよい、変じゃなければよいくらいなものではないでしょうか。とはいえ、夫の洋服にばかりお金をかけるわけにもいかないし・・・。今回は、お金をかけずに夫を改造する方法をご紹介します。
【1.夫自身に洋服を選ばせるかどうか問題】
節約したいなら夫に洋服を選ばせない方が良いでしょう。「夫の洋服なのになんで本人ではなく妻が選ばなくてはならないの!?」と考える人もいるかもしれません。「夫自身のセンスがよくなり、自分で買い物に行き、妥当な値段の洋服を自分で選んでくる。」確かに理想的です。しかし、男性にはそこそこのセンスでそこそこの値段で洋服を買うという芸当は難しいということをふまえておきましょう。夫に買い物に行かせて自分の服を買ってもらってきたら、まあまあおしゃれな洋服を買ってきた。よしよしと思って値段を聞いたら、ありえない高さの洋服だったなんて経験ありませんか。男性はなににつけ「こだわる」ことが多いので、夫に洋服を選ばせるようになると、逆に妻からすると浪費に見えるゾーンに突入するかもしれないことは留意しておきましょう。洋服代を節約したいのなら、妻が洋服の買い物を管理することが基本です。
ですので、まずは、妻セレクトのほどほどな値段のほどほどにおしゃれなもので固めることを目標にします。
【2.一年中着ることができる洋服を】
洋服を買い足すにあたり、一年中着ることができる洋服を選ぶことが節約につながります。春だとパステルなどの軽く爽やかな色、秋だとバーガンディーなどのこっくりとした色などが季節感があっておしゃれに見えますが、これらの色は季節限定のおしゃれカラーです。オールシーズン使える色の洋服をそろえてから買いましょう。それらの季節限定色は安く買える小物でまかなってもいいかもしれませんね。素材も同様です。同じシャツを買うのなら、秋冬に限定されるコーデュロイや起毛した素材、はたまた春夏限定の麻素材ではなく、通年着ることのできる素材のものにしましょう。たとえば、ブロード綿、オックスフォード生地、デニムやダンガリーのシャツを選ぶようにするのです。
【3.小物で遊ばせる】
「ジャケット×シャツ」「カーディガン×カットソー」などの基本コーデを2、3パターン決めておいて、バリエーションは小物で遊ぶようにしてつけると少ない洋服でも雰囲気をチェンジできるのでおすすめです。といっても、男性の小物は女性とくらべて圧倒的に少ないわけですが、いつもの基本コーデにストールを加える、ハットを加えるというだけで、断然雰囲気を変えることができるのです。
【さいごに】
ダサい夫は困りものですが、妙におしゃれよりは浮気の心配がなくてよいということもあります。ダサいというのも夫の良いところかもしれません。そんな広い心を持ちつつ、夫のファッションを経済的に改良していきましょう!