寝起きが辛い方必見!! 睡眠の質を上げる7つの方法
- 2016/10/7
いくら睡眠時間をとっても、起きるのが辛い……という方多いのではないでしょうか?
それは、ひょっとすると睡眠の質がよくないからかもしれません。
今回は睡眠の質を向上する7つの方法をお伝えいたします。
【就寝時間と起床時間を決める】
睡眠は生活のリズムが狂うと影響してきます。毎日違う時間に寝たり起きたりを繰り返していると身体もついていかないのです。やることがあるなら、朝起きてからやることにしましょう。
【光りにご用心】
強い光りは睡眠の質を悪くしてしまいます。強い光りは神経を高ぶらせてしまうので眠ることが出来ても睡眠の質が悪く、寝起きの悪さに繋がります。特に、PCや、スマホは寝る30分前までを意識しましょう。照明も蛍光灯より白熱灯の方がおすすめです。寝る前は神経を刺激しないように薄暗い照明にしましょう。
【寝る前に利尿作用がある飲み物を摂取しない】
就寝中に一番厄介なのは、尿意です。一度起きてしまうとなかなか寝付けないし、だからと言って我慢して寝ていると身体には負担をかけてしまうことになるので、身体を疲労させてしまいます。なので、夜は極力、利尿作用のあるカフェインを含む、お茶や、珈琲、は避けましょう。
【就寝は起床の8時間前】
朝が弱い人は睡眠が深い時間に起きていることが原因です。睡眠には二種類があり、睡眠が浅いレム睡眠と、睡眠が深いノンレム睡眠があり、二つは90分をサイクルに交互に繰り返します。なので起きるのに丁度いいタイミングは就寝から5、7時間の睡眠が浅い時間帯です。睡眠時間は7時間がおすすめです。なので眠りにつくまでの時間を考慮して就寝は8時間前にしましょう。
【ストレスをノートに吐き出し、自ら解決方法を導く】
ストレスは睡眠の妨げになります。なので、心の整理をつけるために今日の出来事で不安や怒りを覚えたことをノートに書き、自分でそれに対しての対策方法を書き込みましょう。その時心がけるのは自分が誰かに相談された時、自分はどう答えるかを意識することです。そうすることによって自分のストレスを客観的に捉え、自分なりの応えを導き出せます。それが、安心へと繋がり睡眠の妨げを減らしてくれます。
【ホットカーペットよりも湯たんぽがベッドのお供におすすめ】
人間にとって睡眠時の体温の調節はとても重要なものです。ホットカ―ぺッドは一定の温度を保つため人間の睡眠にとって必要な体温調節の妨げになり、入眠に時間がかかります。おすすめなのは体温と同じように段々と温かくなってゆく、湯たんぽです。
【身体を動かして疲れる】
質のよい睡眠を誘うてっとり早く、健康な方法は、身体を動かし心地よい疲労をさせることです。身体が疲れていると自然と疲労解消をするために睡眠が深くなります。
人間が健康に生きていくための基本である【睡眠】。
人間の身体は睡眠時間の間も様々な働きして、私たちの身体を支えてくれています。
眠っている間も懸命に働いてくれている身体に感謝して、健やかな生活を送りましょう!