私服通勤女子の強い味方!3種ワンピースで着まわし1週間
- 2015/7/21
通勤のための洋服選びに辟易していませんか。適当な洋服を着てもいいのだったらそうするけども、社会人だし女性だし・・・。最低限の身だしなみは必要だし、なによりおしゃれだなとも思われたい。そんなお悩み女子のお助けアイテムがワンピースです。今回は、3種類のワンピースで1週間着まわす提案をしようと思います。
【1.ワンピースのお助けポイント】
ワンピースの便利なところは「上下の組み合わせを考える必要がない」ことです。バタバタと忙しい朝、クローゼットからささっとひっぱってかぶればいいだけのワンピースは便利ですよね。
【2.シャツワンピ】
ひとつめのおすすめワンピは「シャツワンピース」です。他のワンピースよりカジュアルな印象があるシャツワンピ。シャツワンピの面白いところは、フロントのボタンをすべて開けて、コートのように使えることです。着まわしを考えるなら無地のシャツワンピをゲットしましょう。
【3.タンク型ワンピ】
ふたつめはタンク型のワンピース。シャツワンピよりさらに、応用のきくワンピースです。欧米ではリトルブラックドレスと言われるシンプルな黒のワンピースが、母から娘へと引き継がれるそうです。リトルブラックドレスが着こなせるようになって一人前のレディーとして扱われるわけです。タンク型のワンピースも黒を選んでおくと、ちょっとしたパーティーなどにも着て行けたりするので便利です。インナーにシャツを着たりしてジャンパースカートのように着こなすことも可能です。
【4.ジャージー素材の柄カシュクールワンピ】
シャツワンピやタンク型ワンピを着まわしのきく無地のものを選ぶならば、カシュクールワンピは思い切って柄モノにしてもいいかもしれません。カシュクールワンピは女らしい印象があります。カシュクールワンピの派手な女らしさに気遅れするのなら、職場ではロングカーディガンやテーラードジャケットでワンピースの面積を減らすのもいいでしょう。
【5.着こなしに工夫を】
3つのワンピースを1週間(平日5日間)着こなすのですから、着こなしに工夫をしましょう。
・差し色のカーディガンを肩掛けしたり腰巻きにして雰囲気を変えてみる。
・ストールやスカーフなどを胸元にあしらう。
・トップスにニットやシャツを着るなどして、ワンピースをスカート扱いしてみる。
・レギンスを履いたり、スキニーデニムを合わせてチュニック風に着こなす。
【さいごに】
以上、通勤着選びに辟易している人に向けて、3種類のワンピースで1週間着まわす提案をしました。さらなるコツはそれぞれのワンピースにバッグと靴とアクセサリーをセットにしてしまうことです。3種のセットを作っておくと、朝のコーデがもっとラクチンになりますよ。