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塩分の取り過ぎは体に悪い?その理由3点
- 2015/9/16
甘いものや塩っぽい物、辛い物、好きな人は多いのではないでしょうか?適度に摂取する分には全然問題ないのですが、やはり過剰摂取は体に悪いもの。特に塩気のある物は、身体にも美容にも悪いので、要注意です。ではその理由は何でしょうか。意外と知らない塩分過剰摂取が悪い理由を3点ご紹介いたします。
まず最初に、女性の天敵むくみですが、これは塩分の摂りすぎからもなるのです。ご存じでしたか?血流が悪くなってしまったり、血液がサラサラでなくなってしまうこともあると言われていますので、やはりむくみだけでなくお肌にも悪い様です。しかし、適度な摂取は逆に良い効果をもたらします。例えば血流が良くなったり、水分バランスを保ってくれたりと、良いことばかりです。美容を気にするのであれば、適度な塩分摂取を心がけましょう。
次に挙げる理由として、血圧が上がってしまうということが挙げられています。高血圧になってしまうと、心臓血管疾患や脳疾患など、生活に支障をきたすような様々な病気を発症しかねないので、注意が必要です。もし自分が塩分を摂りすぎているかも…という人は、血圧を測りに行くことをオススメします。
3つ目に「のどが渇く」と言う症状が現れることをご紹介します。「のどが渇くくらいなら、別に大丈夫じゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、そうでもありません。水分摂取は体にも美容にも良いとされていますが、それも過剰摂取となるとどうでしょう。もちろん太ってしまうという事態に繋がります。また、水中毒という病気にかかってしまうこともあるので要注意です。美容だけでなく健康悪化にもつながるという点で、とても恐ろしいですよね。
ではここで、最後に塩分と一緒にカリウムを含む食べ物を摂ると良いということをご紹介いたします。トマトジュースやバナナなどが上位に挙げられます。カリウムには血圧上昇を抑える働きがありますので、カリウム製品を摂取するだけでも2つ目の項目は回避することができます。塩分を摂りすぎたな、と思った時には、ぜひカリウムの入った食品を食べてくださいね!
いかがでしたでしょうか?過剰摂取はダメなだけで、塩分の適度な摂取はとても大切なことです。塩分摂取の世界基準は5グラムと、日本人は塩分を摂りすぎていることがわかります。健康や美容のためにも、塩分摂取を日本人は控えめにするべきなのかもしれません。ぜひ皆さんも意識してみてくださいね!