実家依存の妻が急増!実家との適切な距離とは?
- 2015/7/31
今問題になっている実家依存の問題。実家にあまりにも依存しすぎて結婚生活の継続が難しくなってしまうこの問題。心当たりがある人も多いのではないでしょうか?自分は関係ないと思いがちな貴女も、今回の記事を読んで考えていきましょう。
本当にあった実母とべったりの妻
私の友達にまさに実家依存の女性がいました。彼女は休日ごとに、毎週自分の新居に実母と兄弟を呼び談笑する日々を送っていました。旦那さんはいつも自分の家にいるのに心休まる時がありませんでした。次第に旦那さんも自分の元の家族に執着するようになり、妻との仲は冷え切っていきました。そしてたった結婚生活3年で子供がいるのに離婚しました。
実家依存の何が問題なのか?
物事には何でも優先順位があります。特に結婚は元々他人同士だった二人が一緒に暮らすということなので、これから長い人生を過ごしていくためには今現在自分の隣にいる人を優先していくべきなのです。いつまでも元の家に執着をしているようでは、新しい家庭を築くことは出来ません。気持ちの切り替えが出来なければ、結婚生活を続けていくことは出来ません。上記の友達の場合は、実家との絆が強すぎるあまり自分の夫を蔑ろにしてしまった結果、離婚となりました。自分を思ってくれない妻を愛し続けられる人はまずはいないでしょう。友達の旦那さんの場合はなかったようですが、こういったことが原因で浮気をする旦那さんも多いです。結婚生活を長引かせるコツは、家に旦那さんの居場所を作ってあげることなのに友達はそれを怠りました。
何で実家依存になってしまうの?
多くの原因は親子の共依存です。普通は自立の年齢になると親への反発や疑問がわいてきて、自分の考えや行いを決めていきます。共依存親子はこの時期を外してしまって、互いに親離れ子離れが出来なくなっているのです。多くは母と娘のケースですが、他にも父と娘だったり祖父母と孫と言ったケースもあります。
実家との適切な付き合いの仕方とは?
子供を持つと実家との連携が必要になる時期があります。どうしても協力をしてもらわないといけない時は素直に助けてもらった方がいいです。問題なのは、自分たちで解決出来ることも実家に頼ってしまうことです。自分たちで本当にどうにも出来ないことなのかを夫婦で話し合うようにしましょう。どうしても実家の家族と会いたい時は家ではなく、なるべく外で会うようにすれば旦那さんが不快に思うこともありません。
以上まとめてみました!読んでいただきありがとうございました。