気づかないうちにむくみ体質を作ってしまう5つの生活習慣
- 2015/7/7
足のむくみで夕方、靴が履けない…
朝起きたら顔がパンパンで別人のよう…など
ギャーッと叫び声を上げたくなるような光景に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今や機械やパソコンで色々なものを管理する時代ですからアグレッシブに身体を動かす場面も本当に少なくなりました。
そこで余計に気になってしまうのが「むくみ」ですよね。
今回はむくみ体質を作ってしまう生活習慣をご紹介していきましょう。
睡眠不足が続いている、よく夜更かしをしてしまう
代謝が低下するとむくみやすいことはご存知かと思います。
睡眠時間が短いと代謝は悪くなり疲労物質が体の中に溜まりやすくなるのです。
身体が充分に疲れを取る時間を与えないまま過ごしてしまうとむくみも解消されない、新たに引き起こしてしまうのはとても自然のことだと言えるかもしれません。
同じ姿勢で長くいることが多い
筋肉の収縮がポンプのような役目をして体液は全身を駆け巡っているのですが長時間同じ姿勢でいると、ポンプが動かないままで水分などが同じ場所に溜まっているということになりますよね。
そうするとむくんでしまうという現象が起きるのです。
デスクワークをしているとむくみやすいというのは、上記のような原因が主になっているとも言われています。
足の筋肉(主にふくらはぎ)を使うことが少ない
ふくらはぎは最近話題になったのもあり皆さんも御存知だと思いますが、とても重要な役割を持っています。
ふくらはぎの筋肉の収縮は、心臓に血液を戻すのにとても大切な動きです。
ですが、日常的に使う習慣がない場合は筋肉が衰え血流が悪くなっており、水分や老廃物が溜まりやすくなっています。
塩分や糖分を過剰に摂取している
血液の塩分濃度が高まると、身体はその濃度を薄めようと血管の中に水分を溜めます。
炭水化物も含めた糖分も保水力が高いので過剰摂取は控えましょう。
お菓子だけでなく、毎日ご飯を山盛りや麺類ばかり好んで食べている方も注意です。
アルコールも後で、水分を欲するのでむくみの原因を作りますから適度な量に留め、特に就寝前の過剰摂取は控えましょう。
次の日誰だかわからなくなるかもしれません。
冷たい飲み物が好きで基本は冷やして飲んでいる
冷たい飲み物は内臓を冷やし弱くしてしまいます。
内臓が冷えると、なぜむくんでしまうかといいますと、身体に血液を流す力が弱まって老廃物がたまりやすくなりむくみを引き起こしやすくなってしまうのです。
更に内臓が弱っていると疲れやすさや身体のダルさも感じるので身体を動かすことが億劫になりむくむ原因がより増えてしまいます。
いかがでしたでしょうか。
文字で見ると少し気をつけてしまえばすぐに解消出来ることですが実際は誘惑に負けてしまったり、サボッたりしてしまいなかなかがんばれないかもしれません。
ですが、ヒドくなると自分自身ではどうしようもないほどむくんでしまい大変なことになってしまう可能性もあります。
最悪の状態になってしまう前にセルフケアで改善し素敵なボディラインを作っていってくださいね。