簡単でおいしいフランス家庭のサラダレシピ
- 2016/7/15
これからの季節にピッタリ、ツナ缶を利用した簡単でおいしいフランスのサラダレシピ
だんだん温かくなってきましたね。みなさん今日は何食べようか?いつも悩みませんか?
そんな皆様に朗報!簡単でおいしいフランス家庭でよく食べるサラダ(前菜)を紹介します。
まずはこちら
●サラダニソワーズ
フランスのニース地方の定番サラダです。
2人分
サラダ お好みのレタス5~6枚 ベビーリーフなどもお勧め トマト1個 ツナ缶1個
ゆでたまご2個 ブラックオリーブ数個 アンチョビ数枚 ゆでたインゲン(お好みで)
綺麗に盛り付けして出来上がり。最後にビネガードレッシングをかけて。
フランスでは市販のドレッシングもありますが、ほとんどの家庭でドレッシングもつくります。空き瓶にサラダオイル、シードルビネガー、マスタード、塩、こしょうを入れて
振るだけ。これでおいしいビネガードレッシングの出来上がりです。
普通のお酢やワインビネガーレモン汁をつかってもOKです。
●クスクスのサラダ
クスクスとは?マグレブ地域(北アフリカなど)の重要な食べ物で、デュラム小麦粉からつくられた1mm程度の粒状のパスタ。日本だと大型スーパーや輸入食品がおいてあるお店で見つけることができます。
材料:2人分
クスクス200g 玉ねぎ1/4 トマト1/2 キュウリ半分 ツナ缶(またはスモークサーモンなどでもOK)パセリ(お好みでミントやパクチーをいれても)塩 胡椒 クミンパウダー レモン汁 オリーブオイル
クスクスは同量の沸騰したお湯を注いで蒸らすこと10分。この時オリーブオイルと塩を少し入れます。蒸らしてから時間がたちすぎると固くなるので10分経ったら、ほぐすようにかき混ぜます。すべての野菜を小さめのみじん切りにして、あら熱が取れたらクスクスに混ぜます。最後に塩、こしょう、クミンパウダーで味を調え、レモン汁少々、オリーブオイル、パセリをいれて出来上がり。よく冷やして食べるのがお勧めです。
●ライスサラダ
皆さんライスサラダって聞いたこと、食べたことありますか?
最初はえっ??ご飯のサラダ?と思ったんですけど、食べてみると意外とおいしい!
残った冷ごはんでささっと簡単サラダが作れます。
2人分
ご飯の残り お茶碗一杯 トマト1個 玉ねぎ半分 ツナ1缶 パセリのみじん切り
アボガドを入れても
残った冷ごはんはさっとお水で洗う。みじん切りにしたトマト、玉ねぎ、パセリとツナを混ぜるだけ。塩、こしょう、オリーブオイル、レモン汁で味を調える。
最後にフランスの定番の定番サラダ(ツナ缶なし)
●トマトとモッツアレラのサラダ
2人分
トマト2個 モッツアレラ1個
うす切りにしたトマトとモッツアレラを重ねる。塩、こしょう、オリーブオイル、ビネガーを少々かけてバジルをのせる。(乾燥バジルでもOK)
フランスではこちらすべて前菜になりますがランチならワンプレートで頂けます。
簡単でおいしいレシピ。みなさん是非、試してみてくださいね。