行き詰まった時こそ振り返る!新婚生活3つのポイント
- 2015/8/20
しあわせな結婚式も終え、いよいよ待ちに待った新婚生活のはじまり!
なのに、お互いのすれ違いや思いのズレで、ケンカしたり、落ち込んだり・・・または、新しい慣れない環境に不安になったり・・・おかしいな、こんなはずじゃなかったのに、付き合っていた時は、あんなに楽しかったのに・・・
誰しも、一度や二度は必ずこういった思いにかられてしまったこともあるはず。
または、今、そんな思いにかられているという方もいるのではないでしょうか。
せっかくの二人のしあわせがギクシャクしていかない為にも、上手くいく新婚生活のポイントを3つにまとめてみました。
1:はりきりすぎず、がんばりすぎず
新しい夫婦生活の始まりは、ついつい、いいお嫁さんになろう!とはりきってしまいがち。
こんなにがんばってご飯を用意したのに、こんなに家のそうじをキレイにしているのに、旦那さんの反応がいまいちだとイライラしたり、ケンカになってしまったり・・・
自分自身が好きで苦にならないことなら、自然と続いていくでしょう。
けれど、続けられない、はりきりやがんばりは、自分自身が疲れてしまうだけで、ストレスや不満を貯めてしまう原因にもなりますので、自分のできる範囲を一生懸命やればいいんです。いいお嫁さんになろう!と無理することが逆に旦那さんに負担をかけてしまうこともありますので、お互いが自分のペースで無理のない範囲でやっていきましょう。
2:相手を思いやる心を持って
夫婦生活の始まりには、気持ちのすれ違いは、必ずあるものです。
男性の場合、結婚後もこれから支えていかなくてはならない新しい家族ができていくのですから、仕事を今よりもがんばらなくてはと尚更、仕事のことで頭もいっぱいになります。
大半の男性は、言葉や気持ちをストレートに表現してくれない人が多いです。
何を考えているのかわからなくなってしまった・・・
自分の話を聞いてほしいのに、いつも聞いているのか聞いていないのか・・・
付き合っていたころはこんなんじゃなかったのに・・・・
女性は、どうしても自分の気持ちをわかってもらいたくて、どうしてわかってくれないの?どうして聞いてくれないの?と一方的に気持ちを押しつけてしまいがち。
男の人は、昔からの狩猟本能がありますから、女性が確実に自分のものになれば、やはり安心し満足してしまうんですね。もうこの人なら自分の甘えや弱さを出しても大丈夫だと男性が安心している証拠。
付き合っていた頃とは、全然違う態度だ!私のことは好きじゃなくなっちゃったのかなとがっかりするのではなく、相手への思いやりを忘れずに、あたたかく受け止めていきましょう。
3:気分転換は大切に
結婚後、男の人の生活リズムは基本的には変化しませんが、女の人は、大きく変わりますよね。
寿退社をし、専業主婦になる方、新しい嫁ぎ先で慣れない土地での生活が始まる方、仕事をしていても今までは、マイペースに出来ていたり、家の人がやってくれていた家事を同時にしていかなくてはいけなくなったり・・・結婚後の女性を取り巻く環境は本当に大きく変わってきます。
慣れない生活にストレスをため、いろいろ自分のことを話したくても聞いてくれない旦那さん・・・。
気持ちも落ち込みやすく、ついついふさぎこんでしまいがち。
そんな時ほど、家事はほどほどに・・・気分転換しましょう。
買い物やおいしいものを少し贅沢に楽しんだり、友達とお話したり、新しい土地で友達がいなかったり、周りを知らなかったりする人は、とりあえず、その街の役所に手続き等に行きがてら、街の情報を集めてきたり、散策をしてみましょう。
手軽にお散歩でもいいでしょう。
いかがでしたか?少し、気持ちが軽くなりませんか?新婚生活の始まりは、実は私もいろいろありました。
8割、9割近くの女性は、みんな同じような経験をしているみたいですよ。
自分が落ち込んでしまった時、家出をしてしまい、家に戻ろうかと悩んでいる時、またこの記事を読んで振り返ってみてくださいね。