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仕事に行きたくない朝。自分を起動するための3つのスイッチ
- 2015/9/16
目を開けるのもおっくうな朝ってありませんか?壁にぶち当たった仕事、ユーウツな人間関係……。思い出したくないことばかりどんより頭に浮かんで、ああベッドから出たくない!
とにかく自分を起動して、なんとか家を這い出さなくては……気ばかり焦るそんなとき、必要なスイッチ3つご紹介いたします!
スイッチ1*お日様を拝む
まず、カーテンを開けましょう。天気が良ければ最高、雨だって真っ暗よりいいじゃないですか!
日の光を朝の間に浴びると、カラダは「朝が来た!」と認識して新しい一日をスタートするスイッチを入れるそうです。実際、太陽を見てまぶしいと思うだけで、少しカラダが動き出すのを実感できるはずです。
スイッチ2*ロボットに任せる
歯を磨く、髪の毛を整える、食事をとる……こんなブルーな朝は、ルーティンワークも面倒くさくなりますよね。
そんな時はとにかく!「そこまでカラダを持っていく」事だけを考えましょう。歯を磨くなら、洗面所までぶつぶつ言いながらとにかく行く。気が乗らなかったら、ベッドに引き返せばいい、それくらいの気持ちでOKです!
歯を磨くようなある程度きまりきったプロセスは、自分の中の無意識のロボットみたいな部分が手を動かしてくれるものです。なんとか洗面所まで来たらあとは惰性で何とか歯を磨きだす。手を動かしだすと、カラダ全体が徐々にスイッチが入っていったりするものです。
自分の無意識のロボットを信じて、まずは体を動かしてみるのが大事です!
スイッチ3*誰かと話す。
重い悩みを誰かに打ち明けて、思いのほか肩の荷がおりたこと、ありませんか?
誰かに話すだけでモンモンとしていた気分がほぐれたりするものです。
ブルーな朝もおんなじです。とにかく誰かと「おはよう」以上の会話を交わしましょう。口も利きたくないくらいなら、それをそのままこぼしちゃえばいいんです。
「今日の会議、本当にブルーなんだよね……準備間に合いそうにないんだわ」とか言っているうちに、あれ? 思ったよりヘビーな状況じゃないぞ、って気づいたり、ひょっと解決方法が浮かんだりするものです。
もし、たまたま話す相手がいないようなシチュエーションなら……身近な観葉植物やペットに話しかけるだけでも効果があるそうです。悶々とため込むより、言葉にして一度だしちゃうこと!結構気分が変わるスイッチになるものです。
いかがでしょう?
とにかくカラダを動かすスイッチさえ入って、一日のスタートラインに立ってしまえば、あとは何とかなったりするもの。
頑張って朝を乗り切りましょう!