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嫌なことは吹き飛ばそう!爆笑映画5選
- 2015/5/12
落ち込んだ時、どうしていますか。いろいろなことが理屈ではわかっていても、憂鬱な気分はどうしようもないですよね。そんな時に限って友達も忙しかったり、でかけることもままならなかったりするものです。ならば引きこもって映画でも見ましょう。嫌なことを吹き飛ばせる、思いっきり笑える映画を5本選んでみました。
○ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い
結婚式を2日後に控えた花婿とその友人3人は、最後の独身パーティーにラスベガスに乗り込みます。翌朝目が覚めると花婿は消えていて、何故か部屋にはニワトリだのトラだの赤ちゃんだのがいます。とにかくひどい二日酔いで3人ともまるっきり記憶がありません。いったい何が起こったのか、何より花婿はどこへ行ったのか、3人は必死にあちこち探ります。とにかくテンポが良くて、わけのわからなさにひたすら爆笑します。男性ならではのハチャメチャぶりではありますが、オチはきちんとキメてくれますよ。
○キック・アス
冴えないオタク少年が、誰もやらないなら俺がやると一念発起してスーパーヒーローになることにします。ネットで衣装を用意して「キック・アス」となり悪と戦おうとしますが、しょせんはただのオタクで何もできません。それでも頑張るうちに真のヒーローに出会います。元がアメリカンコミックなのでマンガ的ハチャメチャが実写になっていて爆笑できます。ビルの屋上から飛び降りて着地ならヒーローですが、車にささったら普通は死にますよね。ニコラス・ケイジにびっくりです。
○テッド
孤独な少年がクリスマスプレゼントにもらった大きなクマのぬいぐるみ。少年は彼と友達になれるように祈ります。祈りがかなって魂の宿ったぬいぐるみテッドは、少年の親友となり国民的人気者になります。しかしそれから27年、少年は少年のまま年をとり、テッドはぬいぐるみのまま中味はオッサンになります。この映画、実はR指定でかなりのシモネタ満載です。なので観る時は1人でがオススメです。それでもやっぱり面白くて、観たあと何かを残してくれますよ。
○ホームアローン
古典となったホームコメディです。クリスマスの家族旅行でパリに行くはずだった8歳の少年が、1人家にとり残されてしまいます。落ち込むかと思いきや1人で自由を満喫していますが、そこに2人組みの泥棒が現れます。家を守るため8歳ならではのあの手この手で泥棒を撃退する、そのすべてが爆笑ものです。大人も子どもも楽しめる映画のお手本です。
○ウォーターボーイズ
アメリカ映画のようなハチャメチャさはないものの、青春のきらめきとオバカさを笑いで包んで、日本の青春映画の最高峰とも言える作品になっています。この映画がある意味日本映画の復興の元にもなりました。とにかく爆笑というのではなく、わかるわかる感満載の笑いがあります。笑いすぎて出る涙とは違う、笑いながら泣くことのできる映画です。
5本とも自信を持ってオススメできる映画です。どんなに落ち込んでも明日は来ます。せめて映画を観ている間だけでも笑って、明日への力を少しでも取り戻してもらえたらなあと思います。