あの人は苦手かもしれない…苦手な人とうまく付き合う方法
- 2016/10/24
環境が変わったり、新しい人と出会ったりすることのある季節。中にはこの人ちょっと苦手かも…と思う人もいるかもしれません。ただ、その人がもしこれからずっと一緒に仕事をするような関係の人であれば、これから先が嫌になってしまかもしれません。
そこで、そんな苦手な人とうまく付き合う方法をご紹介します。もし、周りに苦手かなと思う人がいる場合は参考にしてみてください。
■苦手だからなんとかしようと意気込まない
あの人は苦手だけど、なんとか好かれよう!と思うと、かえって苦手意識が強くなってしまいます。苦手と感じたら、少し距離を置くことも大切です。とは言っても最低限の挨拶や会話は必要です。要は苦手と感じた人とはすぐに距離を縮めようとするよりも、時間をかけて相手のことを知っていくことが重要です。
第一印象では苦手だったけど、後々知っていったら意外と気が合ったなんてこともあります。最初から無理に距離を縮めようとする必要は全くありません。
■相手の良いところを探す
誰かのことを苦手と思うと、人はついその人の悪いところにばかり目がいってしまいます。ただ、人には誰しも何かしら良いところはあるはずです。相手の嫌なところを探すよりも、良いところを探すように意識するだけでも自然と苦手意識も一緒に薄れていくもの。
苦手な人だけでなく、常に周りの良いところを探している人は自然と自分も磨いていけるものだったりしますよ。
■こういう人だと割り切る
自分は自分。あの人はあの人と割り切ってしまいましょう!あの人のここが気になるからこうしてほしい…というのは自分の感覚に合わせようとしてしまっています。ただ、全くの他人。お互いが思っている通りになるはずがありません。ですので、自分にもこうしたいという気持ちがあるように、あの人にも自分なりの考え方があるのだと思って割り切るようにしましょう。そうすることで、意外と周りが苦手と思うこともなく人付き合いができるようになるものです。
■何が苦手なのかを考える
自分がなぜ、相手のことを苦手だと思うのかをよく考えてみてください。意外と、自分が自分のことを嫌いだと感じている部分に似ているものがあるかもしれません。人は自分の嫌なところは同じように嫌になるものです。もし、苦手な人の嫌だと感じる部分が自分にも当てはまるという場合は、チャンスと思って相手のことを嫌だと思う部分を直すための自分磨きを始めましょう!より素敵な女性になれるチャンスかもしれません。
苦手な人がいるからといって、その人のことばかり考えていてはせっかくの時間がもったいないものです。無理に意気込まず、いっそのこと割り切って楽しいことを考える時間に使いましょう!
案外、急に仲良くなるきっかけも出てきたりするものです。