「若いから大丈夫」じゃない20代で選ぶ保険は終身?定期?
- 2016/3/7
20代では真剣に考えないのが、生命保険や医療保険だと思います。
確かに入院するような病気もしないですし、毎月保険で払うお金があったらエステに行った方がマシだと思ってしまいますよね。
後になって後悔しないと実感としてはわかりませんが、本当に20代で保険に入っていた方が良かったと思うものです。
どうして早めに保険加入するのが良いかと言うと、初めに書いた通り「病気の可能性が少ない年代」だからなんですね。
今は何かの病気があってもはいれる保険がありますが、掛け金が少し高めとかデメリットはあるものです。
年齢を重ねて病気を経験して有利じゃない条件で保険に入るより、何の病気もしていない時の方が保険料も断然お得なんですよ。
保険は分からない言葉がたくさん出てくるので、考えるのも面倒くさいと思います。
それに保険の外交員さんに対して良いイメージを持っていない人もいるので、「騙されたくないから話も聞かない」と思う人がほとんどではないでしょうか?
保険には定期保険と終身保険があります。
定期保険は10年間など決まった期間だけ保険金を支払い補償されます。終身保険は、保険料の支払いと補償が生きている間は続くものとしています。
まず、この2つでどちらがいいのかを考えてみましょう。
定期保険は期間の定めがあるので、比較的保険料は安いですし、サポート的に使うのなら十分だと思います。更新をするときは、その時の年齢で保険料があがります。
保険は年齢によって保険料が上がっていきます。これは年齢に応じて健康の問題が起こりやすいという理由で決められています。
終身保険は、加入した時の年齢や健康状態で安い保険料が決まると、年をとっても保険料が上がることはないですね。
例えば、1本の終身保険に入っていたら、これからは何があっても保険の保証が受けられますが、それだけで足りないことが起こります。
子供を産んで育てていく間は、自分に何かあったら仕事も育児も出来なくなると思いませんか?そんなときに保険が充実していると安心なので、子育ての期間15年間程度を守ってくれる定期保険を足す方法もあります。
終身保険に入っているのに、また終身保険を足すよりは負担を少なくしながら安心できるメリットがありますね。
この他にもつぶれない保険会社を選ぶ方法や、保険の内容で何をいくら補ってくれるのかと総合的に考えて選ぶことになります。
難しいようですが、それぞれの専門用語がわかると誰でも保険を選ぶのは簡単にできることなんですね。