インドア派のゴールデンウイークに おすすめシリーズ映画5選

  • 2015/4/14
映画鑑賞

民族移動と評されるほどのゴールデンウィーク。あっちもこっちも長期休みを楽しむ人で活気づいていますね。そしてそんな世の中に背を向けて、ひたすら部屋にこもる人がいるのもまた日本。趣味にたっぷり没頭するのがインドア派のGWでしょう。そんなインドア派に向けて、まとめて観るのに最適なシリーズ映画を選んでみました。
 
<ロード・オブ・ザ・リング>
J・R・R・トールキンの原作ファンタジーを、壮大なスケールで映画化した三部作です。全部観るにはかなりの時間が必要ですが、全部観なければわかりません。そして全部観ることがまったく苦痛になりません。何度でも観ることができて、そのたびに新しい発見ができる映画でもあります。原作をあわせて読めば、GWでは時間が足りないかもしれません。

<ハリー・ポッターシリーズ>
これもまた超有名なファンタジーです。個人的には指輪物語の次はこの作品ではないかと思うほど、設定も小道具もストーリーの整合性も素晴らしいと思います。何しろ全8作ですから映画だけでもGWが終わってしまうかもしれませんが、そこはやはり原作にも手を出して欲しいところです。このシリーズ、ある人物の役者さんだけは、1作目から最期がどうなるかを原作者に聞いていたそうです。それによって演技が違ってしまうからと。そう思いながら観ると一層感慨深いですね。

<バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ>
マイケル・J・フォックス主演のタイムトラベル三部作です。1作1作がそれぞれに完結していておもしろく、3作観れば3倍おもしろいというすごさです。作品ごとのこだわりや楽屋落ち的なギャグのおもしろさ、同じ俳優が演じる別々の年代の役柄など、映画としての楽しさが満載です。1作目の撮影は当初マイケルが忙しすぎて別の俳優さんで始まったぞうですが、やはりマイケルでなければこの映画は成功しなかったのではないかと思います。

<トイ・ストーリーシリーズ>
ディズニーの底力を見せてくれたのがこのシリーズです。1作目からアメリカ人ならすぐにわかるようなおもちゃが多数出演(?)し、この映画で製作していたおもちゃ会社が大発展するというおまけもありました。でも一番大きな力はそのストーリーです。全編を通じて流れる勇気と友情の物語は、ディズニーならではの説得力を持っています。アメリカの映画雑誌で行われたアニメ映画50選で第一位に選ばれたのも頷けますね。ちなみに主役のウッディの声はトム・ハンクスが担当していますよ。

<クレヨンしんちゃんシリーズ>
20作以上の作品があるクレヨンしんちゃん映画版ですが、ほとんどはオバカに笑えるだけの作品です。もちろんそれもおもしろいんですよ。けれど9作目の「モーレツ!大人帝国の逆襲」と10作目の「アッパレ!戦国大合戦」だけは毛色が違います。映画館で子どもを連れてきたお父さん達を大号泣させたという伝説の2作品、GWに観て損はないと思います。

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