他の人より1歩リード!!スーツ選びの上手なコツ
- 2017/1/10
冠婚葬祭や就職活動など、社会人になるとスーツを着る機会が増えますよね。一見スーツはどれも同じような感じに見えますが、ちゃんと夏物と秋物があったりと、シーンや気候に合わせて様々なスーツがあるのです。今回はそんな時にも困らない、スーツ選びのポイントを纏めてみました。
●自分に合ったサイズの物を選ぼう
どんなに高価で良い生地だったとしても、自分のサイズに合っていなければ台無しですよね。サイズ選びのポイントは、『肩幅』。肩のサイズが大きすぎたり小さすぎたりすると、結構悪目立ちしますよね。キチンと試着をして、先ずは肩幅がちゃんとフィットしているかを確認しましょう。また、他のサイズではウエスト。こちらはボタンやファスナーを閉めた際、手を差し入れられるゆとりがあるものがベストです。
きつすぎるとスーツに余計なシワが入ってしまって見苦しいですし、何より自分が苦しくて具合が悪くなってしまう事があります。またジャケットの着丈は、お尻の一番高い部分で合わせると良いでしょう。
様々なボトムズと合わせ易くなります。
●ボトムズは妥協しない
ボトムを選ぶ際大事なのは『丈』です。特にスカートの長さはシーンにもよりますが、一番間違いないのは膝丈です。着ると膝小僧が半分ちょっと見える位の丈が丁度良いでしょう。数ミリ単位でも印象が全然違うスカート丈ですので、どの位が自分に合うか等じっくり吟味しましょう。場合によっては裾上げをした方が良いでしょう。またスカートのタイプですが、細めの方にはAラインが、ぽっちゃり目な方には大人っぽいマーメイドラインのものが、シルエットが美しく見えます。一番間違いないのはタイトスカートタイプでしょう。こちらはお好きな物を選んで良いと思いますが、丈には注意しましょう。またパンツスーツタイプのボトムなら、丈は裾が足の甲に軽く撓む位当たる長さがベストです。ですが裾に向かってすぼまっていくタイプのテーパードタイプなら、足の甲に触れるか触れないか位の長さの物が良いでしょう。
●生地選びは機能性を重視
最後にスーツと言えば生地が重要ですが、最近は自宅で洗えるタイプの生地を使ったスーツや、高級感漂うシルク素材等もあり、思わず迷ってしまう程沢山の種類があります。ここはスーツの機能性を重視して、ストレッチ素材の物や、自宅で洗えるタイプの物をおススメ致します。もし余裕があれば、結婚式なんかにも使えるようなシルク素材のスーツは1着持っていても良いかも知れませんね。是非スーツを選ぶ際の参考にして、他の人に差をつけちゃいましょう!