セルフジェルネイルはやってみる価値アリ!!
- 2015/12/11
ジェルネイルってサロンでしてもらうと値段も高いし定期的に通う必要が出てきますよね。
だったらお手頃価格なセルフジェルネイルを始めたい!ときっと一度は思うはず。
でもセルフネイルだと綺麗なジェルネイルになるか心配……なんて思っている人に是非読んでもらいたい、初心者でも大丈夫な「セルフネイルの方法」をご紹介します。
これを読めばあなたも立派なセルフネイリスト!
*ジェルネイルの特徴は?
ジェルネイルはゲル状の樹脂でできており、ランプで硬化させないと固まりません。
マニキュアと比べるとぷっくりとした厚みがあり、密着度が高いので持ちがいいという特徴があります。
また、オフするときはマニキュアのように簡単には落ちず、きちんとした手順を踏まないと爪に負担がかかってしまいます。
*最低限必要なもの!
ジェルはベースジェル・カラージェル・トップジェルの3種類が必要となります。
ジェルメーカーによってはベースジェルとトップジェルが併用できるものもあります。
ジェルを硬化させるためには、UVランプもしくはLEDランプが必要です。
ジェルによって、UVランプに対応しているのかLEDランプに対応しているのかが違いますので、必ず確認してください。
ジェルを塗るには、ジェルネイル用の平筆が必要です。
*セルフネイル ~1ネイルケア~
ジェルを塗るまえに、爪の状態を綺麗にしておく必要があるので「ネイルケア」をします。
ジェルorマニキュアをオフし、爪の長さと形を整えます。
爪根元部分の甘皮も綺麗に整えておくと、仕上がりがとても綺麗に見えます。
ジェルによって、爪表面のサンディング(少し傷をつけること)が必要なものがありますので、確認してください。
*セルフネイル ~2ジェル塗布~
ネイルケアが完了したら、爪表面の汚れや水分をしっかりと拭き取っておいてください。
ジェルはまずベースジェルを塗ります。
塗り漏れのないよう、またムラのないよう爪に塗布したら、ランプで仮硬化(させます。
慣れないうちは爪1本ずつ塗っては仮硬化、を繰り返すといいでしょう。
ベースジェルを塗布できたら、カラージェルを塗ります。
アートやデコレーションはこの段階で施しましょう。
カラージェルの塗布が完了したら、ランプで仮硬化させます。
最後にトップジェルを塗布し、完全硬化(させます。
完全硬化させたら、ジェルリムーバーを使って未硬化ジェルを拭き取りましょう。
*オフするときは
ジェルネイルをオフするときは、「焦らずしっかり」がポイントです。
まずコットンを爪のサイズに小さく切ります。
切ったコットンにジェルリムーバーを染みこませて爪の上に置いて、上からアルミホイルで包み込みます(。
この状態のまま15分ほど放置してください。
アルミホイルとコットンを外したら、ウッドスティックを使ってジェルを端から剥がすようにしてオフしましょう。
このとき、綺麗につるんと剥がれない場合はもう一度コットンとアルミホイルで包んでください。
無理に剥がしてしまうと、爪に負担がかかってしまい爪を痛めてしまいます。