1センチ伸びただけで 6歳老ける? 最大の悩み ほうれい線 改善方法
- 2015/12/3
年齢と共に気になっていくほうれい線は、僅か1センチ伸びただけで見た目が6歳も老けて見えるようになってしまいます。いつまでも若々しく綺麗なままでいたい女性にとってはとても深刻な問題です。なので、今回はほうれい線になる原因と共に改善方法をお勉強してゆきましょう。
ほうれい線ケアはいつからすればいいのか?
ほうれい線が目立ち始める年齢は、一般的には30代後半からと言われていますが、生活環境や、お肌の手入れの仕方によっては症状の出方がもっと早まってしまう人もいます。極端な例で言うと、早い人は高校生の時から悩んでしまう人もいるほどです。なので、ほうれい線のケアは早ければ早いほどいいのです。
ほうれい線の原因
表情筋の衰え
若い時は表情筋の力が強く皮下脂肪を高い位置で維持することが出来ますが、年齢を重ねると筋力は段々落ちてきてしまうので皮下脂肪を支えることが出来なくなってしまうのです。その結果重力に負けてしまいほうれい線が目立ってしまうのです。そして、表情筋が衰えるもう一つの原因は大人になるに連れて無表情の時間が多くなってしまうことです。それだけで表情筋は衰えてしまいます。なので、友人や家族と笑う時間は大切なのです。
肌そのものの老化によって
加齢によって肌の新陳代謝が衰え始めるために、ターンオーバーが円滑に行えなくなりシワのもとになり、それがほうれい線を目立たせてしまう原因になるのです。また、潤いやハリを保つ成分であるコラーゲン、ヒアルロン酸の不足によっても起こります。
紫外線と乾燥
紫外線は肌の細胞を壊してしまうため、シワやシミが出来やすくなってしまいます。そして、乾燥もシワを目立たせてしまう原因の一つなのできちんと対策を行いましょう。
ほうれい線を消すマッサージ
口角を上げる時に使う筋肉に、小頬骨筋、大頬骨筋(頬骨の下を押さえて『ィー』とやった時に動くのがこの二つの筋肉です)があります。この筋肉の弾力がなくなってしまうとほうれい線が深くなってしまうのです。常に笑顔でも、営業スマイルが多くっても、無表情ばかりでも、筋肉には老廃物が溜まり、弾力がなくなります。この筋肉をほぐしてゆるめてあげることで、筋肉が弾力を取り戻しリフトアップするので、ほうれい線が目立たなくなります。
(引用)http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/107269/?SS=zoom&FD=1153259116&n_cid=nbpwol_else
1、親指を口の中、歯茎と顔の筋肉の間に入れて、上から人差指と中指で押さえ、顔の筋肉を挟みます。
(引用)http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/107269/?SS=zoom&FD=1154182637&n_cid=nbpwol_else
2、頬の上に置いている人差指と中指を左右に動かします。小骨筋と大骨筋と直角の方向です。一か所5回ずつマッサージをしたら場所を移動しましょう。
(引用)http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/107269/?SS=zoom&FD=1155106158&n_cid=nbpwol_else
3、マッサージする位置は、小頬骨筋、大骨筋に沿って6か所です。左右3セット行いましょう。
(引用)http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100531/107269/?SS=zoom&FD=1156029679&n_cid=nbpwol_else
ほうれい線が1センチ伸びただけで6歳も老けて見えてしまうなんてとてもショックですよね。ほうれい線ケアは早めが肝心!!『まだまだ大丈夫』が命取りになってしまうかもしれませんよ。