大好きな彼氏なのにギクシャク! 二人の仲を修正するには
- 2017/9/20
彼氏とはいつも仲良く、楽しく、ラブラブでいたいですよね。でも、そうばかり言っていられず、つい、口論してしまうなんてこともあります。
そもそも、性別も違い、違う環境で育った2人ですから意見が合わない時が無いなんて方がおかしいかもしれません。
また、口論をしたり、上手くいかない時期を乗り越えることでお互いもっと信頼し合えるようにもなるし、もう一度、二人の関係を考えなおすチャンスにもなるので、ギクシャクすることがあっても悪い事だとは限りません。
ただ、彼氏とギクシャクしている関係をどう修正するかによって、恋愛の方向が変わってしまいます。そこで、今回は状況別にギクシャクした関係を修正するアイデアを紹介します。
意見が合わなくて、ケンカばかりするようになった
どちらが悪いというわけではなく、お互いの意見が合わない時、つい、言い合いになってしまうなんて事もあります。
そういう時はお互い自分の意見が正しいと思い込みがちですが、自分の意見が正しいと思い込むと仲直りする糸口がどんどん見いだせなくなります。
かといって、冷静になれと言うのも難しいです。
取りあえず、黙って、彼の言い分を聞いてみたらいかがでしょうか?
聞いていると頭に来るかもしれませんので、彼の心理カウンセラーになったつもりで、誰か第三者の話を聞いているだけだと自分に言い聞かせ、彼にしゃべりたいだけしゃべらせるのです。
人は、怒りを感じてる時ほど、本音を吐くので、実は、口論をする時こそ、彼の本音を聞くチャンスかもしれません。また、あなたが黙って聞いていることで、彼の方も、冷静になったりします。
お互いが冷静になったところで、自分の考えを筋道立てて彼に話し、お互いがどこかで妥協をし合わなければならないということを、互いに認め合うように話し合ってみてはいかがですか。
私もこういうところ直すから、あなたもこういうところ気をつけてもらえれば、もっと仲良くなれると思う、とにこやかに話したほうが伝わりやすいのではないでしょうか。
言い合いどころか、会話が少なくなった
付き合いも長くなると、お互いに安心してしまうのか、家族のようになって、マンネリ化して、言い合いどころか会話も少なくなり、彼が何を考えているのかわからなくなる、ということもよくある話です。
デートの回数は減ったけど、それでも、連絡は取り合って、取りあえずはマンネリ化したデートを繰り返している。今更、彼に「私ってあなたの何なの?」なんて聞けないし、彼が何を考えているのかわからなくて悶々としている。
そんな時、彼が、次のどちらのケースに当てはまるか考えてみてはいかがでしょうか?
まず、最初のケースは、仕事で心身共に疲れていて、彼女に会うと、ホッとして、言葉には出さないけど、ただ、傍にいて欲しいと甘えてしまっている場合です。
一つ女性が理解しなくてはならないのは、男性はある程度の年齢になれば、仕事への責任が強くなってきます。彼女の事を考えている余裕がなく、疲れ切ってしまう時期があるということです。
そういうケースと考えられ、彼と結婚を考えているのなら、暫くは、なるべく、彼のサポートをしてあげるような態度を見せたり、忙しいのに会ってくれてありがとう、と感謝の態度を見せてみてはどうでしょうか?
彼も、あなたと早く結婚しようと考え始めるかもしれません。逆に、あなたのサポートに甘んじてばかりいるようになってきたら、少しやきもちを焼かせるような事を言って、彼の反応を見ることも必要かもしれません。例えば、会社の男性、ジムや行きつけのお店でよく合う男性など、ある特定の男性の話を頻繁にしてみてはどうでしょうか?
もう一つのケースは、あなたへの気持ちは薄れてしまったけど、新しい彼女を見つける時間もチャンスもないから、だらだらと体の関係を続けられる都合のいい女として付き合っている場合です。そうだとしたら、早く、別れた方がいいのではないでしょうか。
一人になるのは寂しいからと、あなた自身も新しい彼氏が見つかるまでと割り切っているつもりでも、さっさと別れなければ、新しい彼氏もなかなか見つかりません。
どうですか? 彼との関係を考える参考になりましたでしょうか?
2人の関係に悶々としている場合はスケジュールが合わないふりをして思い切って暫く彼に逢わずに、自分がどうしたいのか? 彼とこのまま一緒にいて、自分が幸せになれるのか? 秋の夜長に一人考えてみるのもいいかもしれません。