夏は「紫外線対策」冬は「保湿」 実はどちらも一年中必要!

  • 2015/4/28
日差し・若い女性

「紫外線対策」と「保湿」が密接に関係していることをご存じですか?春夏は紫外線にばかり気を取られがちですが、美肌キープのためには保湿も欠かせません。シミ・そばかす、乾燥肌をしっかり防ぎ、みずみずしい肌を目指しましょう!

夏の紫外線量は冬の3倍以上!
気象庁が公開している、最大紫外線量を示した「日最大UVインデックス(推定値)の年間推移グラフ」から見ると、7月、8月の紫外線量は12月から1月の3倍以上にも達しています(2016年の値)。「真夏はきちんと紫外線対策しているわ」と油断することなかれ。同データでは、5月の紫外線量も、7月、8月と同じく「強い」に分類され、「日中はできるだけ日陰を利用しよう」「長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう」と推奨されています。油断することなく、春からしっかり対策をすることが肝心ですね。また、比較的少ないとはいえ、秋冬も確実に紫外線は降り注いでいます。季節を問わず紫外線対策を行い、シミ・そばかすの原因をきちんとブロックしましょう。

気象庁HP
http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_month54.html

効果的な日焼け止めの使い方は?
・しっかりメイクの日は日焼け止めを塗らない
・長時間外にいる時だけ日焼け止めを使用している
・ノーメイクの時には家を出る前に日焼け止めを塗る

もっとも紫外線が強まる春から夏は紫外線対策をしている方が多いでしょう。でも、上記のような使い方では万全とはいえません。おすすめは、メイクの下地を兼ねた日焼け止め。意識しなくても、毎日の紫外線対策を習慣づけることができます。また、ノーメイクの時には日焼け止めをこまめにぬり直すことも大切です。紫外線ブロックに加えて美白効果もあるものを選べば、春夏の太陽に負けない、万全の紫外線対策に。

春から夏は保湿の勘違いに注意!
秋冬と比べると汗や皮脂の分泌が活発な春夏は、肌が潤っているような感覚に陥りがち。でも実は、エアコンによる空気の乾燥、あぶら取り紙の使いすぎ、紫外線やほこりなどの刺激といった、「インナードライ」を引き起こす要因がたくさんあるのです。肌の表面は潤っているように見えても、内側はカラカラに乾燥してしるのがインナードライの特徴。保湿美容液でしっかりケアして、内側から潤いがあふれるような肌を目指しましょう。

潤いのない肌には紫外線が入り込む!?
肌が本来持っている「バリア機能」。水分の蒸発や、紫外線を含む外からの刺激を防ぐ働きがあります。バリア機能は肌の潤いを保っているセラミドなどの角質細胞間脂質によるため、肌が乾燥した状態になるとバリア機能が弱り、外からの刺激を受けやすくなります。こうなると紫外線も肌の奥まで入り込んでしまい、シミ・そばかすができる原因に。紫外線の影響を有効に防ぐためにも、保湿は大切だというわけですね。

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