【すぐできる!】本好きな子どもにするための3つのコツ

  • 2015/6/18

「勉強ができる子どもは本をたくさん読む」。よく言われていますよね。子どもには勉強ができるようになってほしい。でもウチの子は本を読まない。焦る気持ちもわかりますが、読書を子どもに無理強いすると逆効果です。今回は子どもを本好きな子にするための親にできる3つのコツをご紹介します。

【1.まずは自分が本を読もう】
「ウチの子は本を読まなくて・・・」と愚痴をこぼす親は、だいたい親自体に本を読む習慣がないそうです。これも当然と言えば当然で、親が本を読む姿を見せていないのに子どもにだけ本を読みなさいと言っても、なかなか子どもには身に付かないというわけです。子どもに本を読ませたいと思うのならまずは親が本を読みましょう。「本は面白いものだ」と子どもが感じることができれば、ほったらかしておいても勝手に読書するようになります。

【2.親子の本棚を共有する】
子どもの本をどこに置いていますか。通常は子ども部屋や、子ども用の本棚に保管しますよね。ですが、子どもの本も大人の本棚に置いてみましょう。子どもが読んだ絵本を自分で本棚に返しに来た時、ふと大人の本が目に入る。興味をひかれて手に取った本の内容が面白ければ幸運な出会いです。子どもが、そのまま次の本、また次の本を読もうとする可能性大なのです。

【3.マンガ本を敵視しない】
子どもが本を読まずにマンガばかり読んでいたとしても目くじらをたてないようにしましょう。そもそもスマホやゲームばかりしているために、マンガすら読めない子どもも増えているそうです。子どもはマンガをとっかかりに本を読みだすこともあります。自分の好きなマンガと同じようなテイストのライトノベルに移行して、さらに大人向けの本へ移行することもありますし、マンガの元ネタとなっている本に興味を持って読み始めることもあるのです。それから最近は、古典名作をマンガにアレンジするような商品も多く発売されています。勉強のために本を読ませたいというのなら、マンガで名作を読むという行為でも十分知識として定着します。

【さいごに】
以上、子どもを本好きな子にするための親にできる3つのコツをご紹介しました。「子どもが本を読まない」と嘆く前に、子どもが本とたくさん出会えるような環境を提供してあげましょう。「本を読め」と親が顔をしかめてガミガミ言うと、子どもにとって本とは嫌なもの、無理強いされて読むものといいうイメージがついてしまいますよ。本が好きだから読むという子どもの感情を育ててあげるのが親にできるコツです。

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