痩せているだけでは時代おくれ、かっこいい健康美を!

  • 2017/9/19

最近は痩せているだけの華奢な体というのはハッキリ言って時代遅れのようです。
それよりも、適度に美しく筋肉のついた体をつくる為に、エクササイズに励む女性が増えています。

男性もそうですが、筋肉がカッコよくついている体は見た目がいいだけではなく、ジム通い、ヨガ、ピラティスなど体形づくりにお金をかけているということにもなるので、ステイタスシンボルになるのです。

例えば、あのミランダ・カーなど、ビクトリアシークレットエンジェルと呼ばれている、ビクトリアシークレットの専属のモデルさんたちを見てください。痩せすぎでペッタンコの貧相なヒップ、足がただの棒のように細いだけなんていうモデルさんは一人もいません。

彼女たちは足、ヒップ、必要なところに必要なだけの筋肉を形よくつけるため、日々エクササイズをして、あの、美しい体を作っているのです。
でも、エクササイズなんかして筋肉がついて余計太くなってしまうのではないかという不安もありますよね。

ビクトリアシークレットのエンジェルたちのような一流モデルやセレバティーには専門のトレーナーがついて、ちゃんと個人の体形に合わせて、エクササイズのメニューがあるのですが、我々一般の女性では、やみくもにエクササイズをすることで、逆に筋肉太りなんてことも確かにありえます。

かと言って、筋肉太りを恐れて、エクササイズをしないのもよくありませんよ。
ある程度しっかりした筋肉がないと、バランスが悪くなって転びやすくなったり、膝、腰を痛める原因にもなります。
そこで今回は、ビクトリアシークレットのエンジェルとまではいかなくても、健康的で美しい体形を作る筋肉の鍛え方のアイデアを紹介します。

遅筋を鍛える
最近は色々なサイトで速筋と遅筋について説明していますから、ご存知の方もいらっしゃると思いますので、結論から申し上げますと、エクササイズで筋肉太りにならないようにするには速筋ではなく、遅筋を鍛えることです。

短い時間で筋肉に負担をかける運動は、速筋が発達します。例えば、ウェイトトレーニングのような運動は速筋を発達させます。
速筋は、筋肉を大きくさせますので、マッチョな体を作りたい男性は重い負荷をかけたウェイトトレーニングで速筋を大きくします。
ボコボコと筋肉がつくのを恐れている女性は、重い負荷をかけたウェイトトレーニングや、速筋が発達するような、運動を避けるといいです。

ウェイトトレーニングをするのなら、軽めの負荷で回数を増やせば、速筋ではなく、遅筋が鍛えられます。
実は遅筋を鍛えるということは、外に見えない、からだの中にあるインナーマッスルを鍛えることになるので、姿勢、バランス、脂肪を燃焼す等、いい事だらけなのです。体の中の遅筋が鍛えられると、筋肉が大きくなるというより、強くなり、しっかりとしていてなおかつしなやかな体になるのです。

例えば、バレーリーナーがそうです。あれだけの筋肉を使う練習をしていながらも、マッチョなバレーリーナーなんてめったにみないですよね。バレエの練習は遅筋が鍛えられ、脂肪が燃えるので、脂肪がなく、バランスよく、しっかりして形よい筋肉がつくられのです。

正しい歩き方を練習する
バレエの基礎練習を取り入れたエクササイズや、ピラティスは遅筋を鍛えるにはとても効果的です。
でも、急にバレエや、ピラティスを始めるのはちょっとハードル高すぎと言う方は正しい歩き方を練習して、いつもより長く歩くようにしてみたらいかがでしょうか?

ウォーキングは有酸素運動になりますので、ゆっくり遅筋を鍛え、脂肪を燃やしてくれます。
ただ、あまり早く歩きすぎたり、歩き方が悪いと、変なところに筋肉がついて逆効果になるので、まずは正しい歩き方の練習してください。

ストレッチ
朝晩、軽いストレッチをすることで、余計な固い筋肉をほぐし、血行やリンパの流れをよくし、むくみを解消しますから、ストレッチは日々の習慣にするといいですね。
カッコいい筋肉のついた健康的な体形づくりのアイデアを紹介しましたが参考になりましたでしょうか? 無理せず、自分のペースで少しずつ頑張ってくださいね。

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