噂のマスタークレンズダイエットは短期ダイエットにオススメ

  • 2016/8/3

世界的な歌姫、「ビヨンセ」が試して結果を出したと話題になっているという「マスタークレンズダイエット」。
実は、このダイエット方法は本当に結果が出せる方法なのだそうです。
ただ、そこには「長期ではやっていけない」という注意もあります。
話題のマスタークレンズダイエット。
その正体について調べてみました!

マスタークレンズダイエットって何?

マスタークレンズダイエットとは、別名「レモネードダイエット」と呼ばれるダイエット方法で世界的に人気の歌姫ビヨンセが実際に試して成功したというダイエット方法です。
断食に近いダイエット方法ですが、1つ違うこと。
それは、必要最低限の栄養は摂取するということ。
しかし、必要最低限の栄養の摂取方法はクレンズ効果のあるジュースのみ。
これをダイエット期間中に1日6~7杯、これだけを口にします。
実際、ビヨンセはこの方法を14日間試して9キロダウンに成功したといわれています。
体の中には、蓄積された毒素があります。
その毒素排出のためにマスタークレンズダイエットをおこない、毒素(老廃物)のないクリーンな状態にするというのがこの方法です。

ビヨンセが試したマスタークレンズジュースレシピ
・メープルシロップ大さじ2
・レモン汁大さじ2
・カイエンペッパー0.5g
・水236ml

これらをよく混ぜて飲むだけです。
このジュースには、レモン汁のビタミンCやカリウムなどのミネラル、カイエンペッパーによる代謝のアップが期待できるスーパージュースなのです。

痩せても長期継続してはいけない、その理由とは

痩せるという結果が出せると「もう少し痩せたら・・・」という願望が生まれます。
しかし、このマスタークレンズダイエット方法は長期継続をしてはいけない理由があるのです。

・カロリーはジュースだけ
ビヨンセの成功例をみてもわかる通り、ダイエット期間中はジュースのみしか口にしていません。
人間には、内臓を働かせるために必要な栄養やカロリーがあります。
そのため、ビヨンセの場合はトレーナーのもとでおこなうことができたので14日間をいう期間でおこなうことができましたが、素人がこの方法を試す場合には最長でも10日間。始めは3日間のみという目安を決めておこなわないと体への負担がかかることになります。

・胃への負担がある
ダイエット期間中はジュースのみしか口にしていないので、消化機能が低下しています。
そのため、長期で継続してしまうともとの生活に戻ったときに食べられないなんてことにもなりかねません。

このマスタークレンズダイエットは、よく考えたら「痩せて当然なダイエット」なのです。
なぜなら、これしか口にしていないから。
しかし、一度食べないことで毒素を排出しやすくすることができます。
必ず、期間を決めて決して長期間やらない。
それがこのマスタークレンズダイエットをするうえで重要なことです。
ツライ運動もなく、ちょっと我慢するだけ。
そんな手軽にできるマスタークレンズダイエットは短期的に結果が出るとなればやってみたくなる女の子にとって夢のような方法です。
しかし、その代償は欲を出したときに起こります。
短期的ならオススメですが、長期的におこなうことは絶対にやめましょう。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. 20代女子に観てもらいたい映画第三弾です その3 「プラダを着た悪魔」 2006年…
  2. 洋服選び
    女性が「初夏に着たい!」といえば、柄のものが先ず浮かびますよねー!! 今回はデザインやテキスタイル…
  3. パンケーキ
    ○ふわふわ派?しっとり派? 根強い人気のパンケーキ。専門店も多くありますが、お家でも簡単に美味しい…
  4. ゆったり電車旅行
    長期休暇には、お得に電車でゆっくり旅なーんてのも一つの思い出になると思います。そこで夢のチケット「青…
  5. 今や100円均一というと、なんでも揃ううえに100円とは思えない品質の高さに驚かされますよね。 ネ…
  6. A型のダイエット食品
    血液型によって食べ方や運動方法を変えるとダイエットになる!! それが血液型別ダイエットです。今回は…
  7. 脱毛体験
    私が銀座カラーで脱毛を申し込もうと思った理由は、初回限定コースにひじ下&ひざ下コースがあったからです…
  8. 部屋の模様替えなどをする時、インテリアのバランスなどを気にする女性の方もいらっしゃるでしょう。しかし…
  9. 地球へのダメージを代償に、科学技術の進歩とその恩恵を受けた20世紀。 自然は闘う相手でもありました…
  10. サイクリング
    ちょっと体を動かしただけで汗ばむ季節になりました。こんな季節だから、外に出て何か新しくスポーツを始め…

カテゴリー

ページ上部へ戻る