ゴールデンウイークは一人ゆったり読書 おすすめの読み方
- 2015/4/28
ゴールデンウィークと言えば、誰でも家族や友人、恋人と遊びにいくことを考えるでしょう。しかし、ゴールデンウィークの過ごし方に、読書をする、というものも加えてみてはいかがでしょうか?
ゴールデンウィークを使って読書に挑戦するメリットについてご紹介します。
仕事の知識を貯える
社会人ならば、自分の仕事の分野でたくさんの知識が必要になってきます。営業テクニック、コミュニケーションスキル、交渉術、企画アイディア、専門の技術、などなど。
しかし現代の忙しいビジネスパーソンは、普段の生活の中ではなかなか読む時間がない、時間があってもTVを見たり飲み会に行ったりしてしまう、という人も多いと思います。
そこでゴールデンウィークを使って、仕事に役立つような本を読み、同僚に差を付けてはいかがでしょうか。
ここでおすすめなのが、家ではなく図書館やカフェ、有料の自習室などを利用することです。いつもと同じ環境ではなかなか他のことに気が散って集中できないこともあります。
周りに勉強や読書に励んでいる人がいる図書館や自習室ならば、自分も頑張ろう!という気にさせてくれます。
長編小説を読む
日本では、毎日多くの小説が出版され、多くのベストセラーが出ています。最近では『海賊と呼ばれた男』(講談社文庫)や『ジェノサイド』(角川書店)などが人気になりましたが、普段は忙しくて小説など読んでられないという人もいるでしょう。
通勤時間などちょっとした時間でも読むことはできますが、「最初の方のストーリーを忘れてしまった!」ということもよくあります。
そこで、休暇を使って一気に小説を読んでしまう、というのがおすすめの方法です。
ゆっくりと読書に没頭できる時間があれば、その小説の世界観をたっぷりと堪能することができて、読書を楽しみつつ、リラックスして疲れを取ることもできます。
新書から社会情勢を読む
現代社会の持つ問題や、時事的な政治経済のテーマで書かれているのが新書です。コンパクトにまとまっているため、てっとりばやくいろいろな分野の知識を身につけることができます。
特に現代は、毎日のように世界で事件が起き、その影響で経済が動き、企業にも影響がでます。このような時代では、新聞を読むだけではなかなか社会情勢が把握しきれません。しかしビジネスマンとして、世の中で何が起こっているのかを把握しておくことはとても重要なことです。
新書は専門家があらゆるテーマで書いていますので、今どのような経済政策が行なわれているのか、中国経済はどういう状況にあるのか、アメリカはまだ発展するのか、日本の政治はどういう仕組みなのか、など簡単に勉強することができます。
ゴールデンウィークを使って、様々な分野の知識を身に付けてみてはいかがでしょうか。