好きな色と似合う色は全く別!?色について考えよう
- 2016/8/26
好きな色と自分に合った色が、違う場合があるということを知っているでしょうか?とっても悲しいことですが事実なんです。まずは色についてきちんと知ることが大切ですよね。
1.イエローベースの人に合う服の色
イエローベースとは肌の色が黄色みがかっている人の肌のことです。いわゆるわかりやすい肌色のことで、日焼けをするとしっかり焼けるタイプがこういった肌の人です。
紫外線に強くシミができにくい喜ばしい性質がありますが、昨今の美肌ブームにおいてはちょっと肩身が狭くなってしまっているのが現状です。
こういったタイプの人はどういった色が似あうんでしょうか?簡単に言うと濃い色と言えます。
黄色系統の場合はバナナのような濃い黄色、青色系統の場合はターコイズのような濃い青など。
パーソナルカラーをよく知らない人がしている勘違いの中に、この色はダメ!といった偏った考え方がありますが、そうではなく要は明るさの問題なんです。
つまりこの色がいけないといったことはないので、そこは安心してくださって大丈夫ですよ。
ただ自分の好きな色の中でも少し濃い色を意識すると失敗がありません。
2.ブルーベースの人に合う色
ブルーベースは青みがかった色白の人の肌のことです。紫外線に弱くそばかすなどのシミがよく目立つタイプですね。
日焼けしたときに赤くなってしまう人はこのタイプといえるでしょう。このタイプは明るい色が似あいます。
黄色系統の場合はレモンのようなさわやかな黄色。青色系統の場合はコバルトブルーのような透明感がある青色など。
色白の人は全体的に薄い色を取り入れると失敗がありません。ぜひ色々試してみてください。
3.そうはいっても好きな色を身にまといたい!
自分に似合っていないとわかっていても身に着けたい色ってありますよね。そういった場合はどうしたらいいでしょうか?
大丈夫です!自分に似合っていない色でも悪目立ちしない方法があります。それは小物使いを工夫することです。
小物ならそんなに目立たず取り入れることができます。ただし首周りだけはやめましょう。首周りは顔と近く、もっとも色が気になる部分です。
なので合っていない色を使いたい場合は首回りだけはやめておきましょう。小物をうまく使って合っていない色も楽しみましょうね。
自分が好きな色と自分に合っている色が違うのは、とっても悲しいことです。でもうまくコツをつかめば色々楽しむことが可能です。ぜひ今回の記事をお役立てください。