ダイエットで食べてもOKのお菓子とNGのお菓子
- 2015/4/30
ダイエットをしているときは、毎日スイーツの誘惑とのバトルが続くのではないでしょうか?どんなに痩せたくても、この我慢でストレスが溜まっていって、「あー。もぅ止めた!食べる!」と挫折しやすいのです。本当に全てのスイーツを食べないダイエット方法は正しいのか疑問に感じますね。女性は特に甘いものが好きですし、食べないためには相当の我慢を強いられてしまうので「ダイエットは本当に苦しい」とイメージしてしまいます。
ダイエットの基本は、摂取カロリーより消費カロリーが多ければ良いのです。そうすると、とても簡単に解決出来る事が分かりますね。「食べたら動く。動くのがイヤなら食べない」この考え方が身につくだけで、食べるかどうかを自分で決める基準が明確になります。「おやつが食べたい!我慢するくらいなら運動してでも食べたい!」となれば、遠慮なく食べましょう。そして、「今日だけは絶対に運動したくない!おやつより休みたい!」となればほんの少し我慢をするだけです。単純に2通りに分けましたが、どちらか一方しか出来ないわけではありませんね。その日の気分や体調に合わせて好きな方を選んでいれば、ダイエットをしても大きなストレスにはならないのです。
真面目にダイエットをしようとするから失敗するだけなので、きちんと「逃げ道」を用意して続けられる計画を立ててみませんか?
食べる事は否定しませんがバランスだけは知っていた方が良いです。チョコレート1粒22kcalを消費するための運動なら、10分程度のウォーキングやストレッチがあります。ガトーショコラ1切れ332kcalを食べたら、50分程度のジョギングをすると消費できます以上の様に、何を食べたら何分間のどんな運動をすると「なかったことに出来る」と目安がわかれば、食べるのか食べないのかを決心しやすくなります。
基本的には何をおやつにしても構いませんが、運動はしたくないし食べたいしと言う時のため、カロリーセーブされているものを用意していると、後でする運動量も少なく出来ます。カロリーゼロスイーツのほとんどは満足出来ないものが多いので、他のものから選びましょう。和菓子は低カロリーでダイエットに良いと勧められていますが、材料に米系を使っているものやカステラやどら焼きの様なスポンジ系は高カロリーです。米系の中でも串団子は、量は少なくても噛む回数が増えて甘さもあるので満足度が高くなります。普通の串団子は1本で100kcalを超え、きびだんごなら1串で91kcalに抑えられます。洋菓子は、砂糖やバター、卵のカロリーが高いのではなく、小麦粉自体が高カロリーなのでダイエットの時は出来るだけ避けるか少量で済む様にして下さい。友達とカフェに行ったときの「ちょっと一口ちょうだい」の範囲で食べると、心が折れないダイエットを続けられます。