イギリスで充実の美術館めぐり

  • 2016/10/26

イギリスには大英博物館を始め美術館がたくさんあります。美術館というと絵画などが中心だと思いがちですが、いわゆる「博物館」的な美術館も多く「museum」としてひとつの単語になってしまいがちですが、歴史や近代アートなども含めて「museum」として考えるといいかもません。

イギリスの美術館、博物館はその多くに飲食施設が併設されています。軽いカフェからしっかりとした食事まで様々なものが入っているので、1週間前後滞在するならその1日をミュージアムめぐりに費やしても有用なロンドンの旅ができるといえます。

ミュージアムでアーティストたちが演奏やその場での即興で造形や絵画、似顔絵なども書いてくれたりすることも多く、ちょっとしたアミューズメントパークと化している部分もあります。

大英博物館は幾度かの改装や改築が施され、カフェテラス空間そのものが芸術作品となっています。
多くの観光客の待ち合わせ場所にもなるほどメジャーなスポットでもありますが、一度は押さえておきたい部分でもあります。

【夏の夜はハイドパークへ!】

良いリスは夏の夜が長く、9時過ぎでもまだ明るいことも珍しくありません。ハイドパークを少し出て「ロイヤル・アルバート・ホール」はホール自体がホットケーキのような形でとてもかわいらしい存在です。

ここではBBC(イギリス国営放送)が夏場はクラシックの音楽祭を開催しています。当日券は当日並んだ人しか購入できないスタイルですが、このホールでのクラシックは一見の価値ありです。
日本ではホールでのクラシックコンサートは指定席に座ってきちんとしたドレスコードで、というイメージがありますが、ロイヤル・アルバート・ホールのプロム音楽祭は一味違います。

アリーナ席では立ったり座ったり、思い思いにクラシックを楽しみ、音楽を楽しむ姿を見ることができます。
当日券は購入できない場合もありますが、開演1時間前でもチケットが入手できることもあるので一度並んでみる価値は大いにあります。

クラシックはあまり得意じゃない人でも楽しめる演目や、ハイドパークやミュージアムでの雑貨観覧なども含めて夏のイギリスの夜は楽しさがぎっしり詰まっています。
ミュージアムショップも充実しているので、1日をミュージアムめぐりに費やしても充実した一日になると思います。

日本では体験できないクラシックと、人の流れ、空気の流れをぜひ楽しんでください。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. 日本に一時帰国するたびに、日本の素晴らしさを再認識します。そしていつも感銘を受けるのは、サランラップ…
  2. 和食
    いろいろネットやメディアでグルメ情報が飛び交っている中、食べ物に関する関心が人々の間で増えているのも…
  3. 入浴剤
    毎日の入浴を少しでも楽しい時間にするためにお気に入りの入浴剤を使うのは、心躍りますよね!! 今回は…
  4. 女性が見る映画というと、ラブストーリーなどが多いと思いますが、時にはアクション映画を見るのも気分がス…
  5. 日帰り旅行
    さーて、今週末は、祝日も重なって3連休。せっかくの休みだし、行ったことがないところに行ってみたいな。…
  6. 連休は家でゆっくり過ごしたい
    旅行や帰省、行楽地へ出かける人たちで、ゴールデンウィークは各地で混雑しています。人混みが苦手な方や、…
  7. 結婚の
    長い長い結婚生活。やはり夫との関係で心配なのはマンネリ化ですよね。もちろん、付き合い始めの時と比べて…
  8. 疲労
    最近、仕事や家事の疲れがたまって、休日には、リフレッシュのためにいろんなところにお出かけしたいのに、…
  9. ダイエットや健康に気を付けてエクササイズをするのはオススメですが、毎日1時間も2時間もかけてすること…
  10. ウェディングドレス
    結婚式の主役と言えば、ずばり花嫁さんですよね! 一生に一度の晴れ舞台、憧れていた真っ白なウェディン…

カテゴリー

ページ上部へ戻る