一度は見てみてみたい!バッキンガム宮殿
- 2017/6/1
バッキンガム宮殿を訪れるには季節を絞ることでより楽しめるようになります。バッギンガム宮殿はエリザベス女王が執務をおこなう場所でもあり、普段は内部までの一般効果は行われておらず、宮殿内の庭園などを見て散策を楽しむことがメインになっています。
最近ではエリザベス女王が夏の2か月間をスコットランドで休養する期間は公式広間が一般開放されるようになりました。
キューガーデンズを含め、夏のロンドンは一般公開が増えるのでロンドンに行くなら夏を狙ってみるのもお勧めです。
バッキンガム宮殿名物の近衛兵の交代も、冬は隔日でしか見れないことが多いのですが、夏はほぼ観光客の為にもあり毎日見ることができます。
<宮殿に入りたい場合はチケットの予約を>
内部公開に合わせてロンドンを目指すならば1週間前に予約をしておくことがお勧めになります。
旅行会社などのロンドンツアープランには夏期間のみ、この応急観覧コースなどもあることも。
旅行会社のHPに乗っていることなどもあるので、出発前にチケットが欲しい旨を伝えておくことで内部に入れるチャンスがぐっと近づきます。
<宮殿内部は撮影NG>
一眼レフのデジカメなどは宮殿内に入るときにビニール袋などに入れるように指定されます。最近ではスマートフォンの音けしなどで無断撮影もありま
すが、禁止行為はNGです。
【クイーンズギャラリーでロイヤルコレクションを見学】
クイーンズギャラリーには王国ゆかりのドレスなどもかざられており、歴史を見ることはできます。展示品はこまめなサイクルで変わるのでいつ行っても楽しめるのも嬉しいポイントです。
中には学生時代に教科書で見た絵などもあり、実物を見て驚く人も少なくありません。
また、クイーンズギャラリーやロイヤルミューではお土産も豊富です。可愛いクラウンハットの飾りや王侯貴族の使用したバスグッズの販売、アクセサリーなども豊富なので買い物目的に来る観光客も多いほどです。
夏季公開中は屋台などのカフェも多くあり、英国式カプチーノやサンドウィッチを食べながら夏の庭園を眺めるのもお勧めです。
夏のロンドンは夜9時でも明るいことが多く、バッキンガム宮殿やキューガーデンズ、ハイドパークなどをゆっくりと回ってホテルに着いたのは深夜ということも珍しくはありません。
日が長いことで時間を忘れてしまうこともおおいので、終電などのチェックはしっかりとしておきましょう。