ちょっとこだわりのホテルを選んで ロンドンの旅
- 2016/12/26
ロンドンにはたくさんの老舗ホテルがあります。ランドマークやコーラスホテルなど、高級ホテルは内装も17世紀や16世紀等の英国の時間を切り取ったようになっており、金額は少し高くてもここを選んでよかった、というホテルばかりであるのも頷けます。
ですが、高級ホテルよりは少しだけお安く当時の大英帝国を体験することができるホテルもあります。
それがタウンハウスホテルになります。タウンハウスホテルは日本にも最近は出てきましたが海外には多いホテルであり「プチゴージャス」を楽しむことができます。
なかでもブレイクスはさまざまなシチュエーションの客室が準備してあり、ロココ調の客室やオリエンタルルーム、ミュージアムルームなどもあり、気に入った部屋を必ず見つけることができます。ブレイクスもですがタウンハウスホテルはイギリスに限らず、日本にいるうちに予約をしていくのがお勧めです。
希望の内装の部屋などは早目の予約をしておくことが大事になります。
<現地についてからホテルを選ぶ場合は?>
気まま旅などが好きな人は現地についてからホテルを探す人もいます。この場合はツアリストインフォメーションなどを使うことで希望のホテルを探しやすくなります。
ツアリストインフォメーションは日本で言うところの駅構内のホテル案内所と考えておくといいでしょう。少額の手数料で希望に近いホテルを探してもらえます。
イギリスではバスタブのあるホテルは少ないので入浴したい場合は「バスタブ希望」をだすことになります。
日本よりもシャワーがしっかりしているのでサウナとサウナ付属のジャグジーなどを利用するならばバスタブではなくサウナでの希望の方がいいかもしれません。
<高級ホテルの近くをチェック>
ハロッズなどの高級ホテルの近くにあるビジネスホテル的な立ち位置のホテルでも、当たりのホテルは多くあります。高級ホテルよりは少しグレードは下がってもアメニティが女性向けブランドのものであったり、朝食がおいしかったり、駅やバス停が近いなどの利便性はもちろんですが、コンビニ的なスーパーマーケットなどもあり低価格でも満足感の高いホテルなども多く存在しています。
治安面なども安全度が高いといえるので、高級ホテルの近くのホテルを押さえるのも方法の一つです。
<お茶だけでもOK>
サヴォイなどの高級ホテルはアフタヌーンティーを飲むためだけに入っても問題はありません。ホテル内の喫茶室などでゆっくりとその空気や雰囲気を楽しむためにやってくる観光客は多く、宿泊はできないけれどもサヴォイの空気を楽しみたいという人にはお勧めの方法です。
サヴォイのほかにもコーラスハイドパークやベルジャヤ イーデン パーク ロンドン ホテルなどもお茶と軽食だけでもOKなので、ちょっとしたラグジュアリーな空気を楽しむことができます。
ホテルによっては管内のショッピングセンターの利用なども可能な場合があるので、老舗ホテルなどのグッズなどでほしいものがあるときは人虎かけてみるのもいいかもしれません。
ヨーロッパの水は硬水が多いので、大量の飲むとどうしても少しお腹が痛くなるひともいます。その場合にはゆっくりと飲むことを意識するかフレッシュジュースなどを選ぶようにして硬水そのものの摂取量を減らしていくのがいいでしょう。
コーヒーなどもおいしいですが、イギリス旅行の際は数百年こだわりを続けている紅茶をあえて選ぶのがおすすめといえます。日本で飲む紅茶とは基本的に味が大きく違うことも特徴であり、より茶葉の味の違い、甘み、香り、飲み終わった後の感触などの違いを感じることができます。