素足を見せたくなる正しい毛の処理とケア
- 2017/7/7
夏になると、ハーフパンツ、ミニスカートを素足で履いている女性を見かけますよね。素足の方が元気に見えますし、生足だと男性受けもいいですよね。でも、実際問題毛のケアに困って、汚い足を見せられない。足を出したいけれど出せないことってありますよね。
これでは水着を着て海にもいけません!今回は肌を出しても恥ずかしくなくなる。自信を持って足を出せるようになるケアの方法をお伝えいたします。
気になる毛穴の原因は間違ったムダ毛処理でした
毛穴がぽつぽつ目立つ。赤くなって人に見せられない。かゆくてかきむしって血が出てしまう。どうして毛穴がこんなに目立つのか?
剃刀での自己処理を繰り返してしまっていませんか? 肌は思っている以上にとても敏感です。毛を剃るためでも、剃刀を頻繁に肌にあてるダメージを考えたことがありますか?
剃刀で肌を傷つけ続けると、ダメージを受けた肌がかさぶたになり、毛穴が開いてしまう。間違った処理をし続けると、毛が毛穴の中に埋もれる埋没毛になってしまい、せっかく処理をしても毛穴が黒くぽつぽつなり、汚く見えるようになってしまいます。
だからと言って、自己処理をしないわけにもいきませんよね。ムダ毛を出したまま素足を見せることもできませんからね。では、どうすれば綺麗な足を見せられるようになるのか。
正しい方法で自己処理をしよう。
肌にダメージを与える剃刀の処理はできれば避けたいところです。しかし、脱毛に行くのはお金がかかりますよね。ダメージを最小限に抑える剃刀ケアを知れば、肌への不安を減らすことができます。
剃る前にすること
まずは肌を蒸しタオルなどでしっかりと温めましょう。温めることで、毛穴が開き、毛が柔らかくなります。毛が硬いままだと、剃るのに苦労して、ついつい力を入れてしまいがちです。力を入れて剃ってしまうと、剃刀負けを起こしてしまいます。誤って肌を傷つけてしまい、綺麗に処理しようとしているのに怪我の跡が残ってしまうことにもなりかねません。
正しい剃刀の使い方
絶対に水だけで剃らないようにしましょう。毛穴を開いて剃りやすくした状態でも、そのまま剃刀をあてるのは肌に大きなダメージを与えてしまいます。
必ずローションや、シェーピングクリームを塗って剃るようにしましょう。剃りやすくなるだけではなく、中には肌を守る成分、保湿成分を含んでいるクリームもあります。肌へのダメージを減らすためにも、ボディーソープとは別にしっかりと用意しておきたいですね。
また、埋没毛になる原因として、逆剃りをしてしまう人が多いです。毛を剃る時は必ず毛の流れに沿って剃るようにしましょう。毛を逆立てるように剃ってしまうと、毛穴にダメージを与えてしまいます。
足は膝から踝に向かって剃るようにしましょう。くれぐれも反対から剃らないようにしてください。
アフターケアは必ずしましょう!
シェーピングクリームを使っても、肌はダメージを受けています。アフターケアがとても大切になります。注意していただきたいのが、剃刀で剃った後に、湯船につかるのはNGです。ダメージを受けた毛穴に雑菌が入って、炎症を起こしてしまいます。剃る前に入浴は済ませておきましょう。
●ひやす
冷水や、冷やしたタオルをあててしっかりと冷やしましょう。冷やすことで毛穴が引き締まり、赤くなるのを防ぎます。
●保湿をする
お風呂上りはボディークリームでしっかりと保湿してあげましょう。怪我をした後だってしっかりとケアをしますよね。毛の処理も同じです。剃刀で傷ついた肌をしっかりと守ってあげましょう。
●毎日剃らない
自己処理はできるだけさけたいですが、そうは言えど生えてくる毛を放置することはできないですよね。どうしてもしないといけない時は、しっかりとアフターケアと、正しい処理の仕方をしましょう。
また、毎日剃刀を使ってしまうと肌に大きなダメージを与えることになります。足を見せる前の日や、彼氏とのデートの前日などの足を見せる日以外はできるだけ剃らないようにしましょう。
剃刀を定期的に変えることも、肌のダメージ軽減につながります。一か月以上同じ剃刀を使わないように、定期的に刃を交換しましょう。
●自己処理の負担
普段の処理がいかに肌を傷つけているかがおわかりいただけたでしょうか?アフターケアや、肌のダメージに気を使ってもやはりダメージは与えてしまいます。脱毛サロンでやるのが一番負担なく綺麗にできるので、お金に余裕ができたら脱毛サロンに行ってみるのも一つの手ですよ。