ちょっとのコツで見た目年齢マイナス5歳!なケア
- 2017/10/12
女性なら、誰でも毎日当たり前の様に鏡の前に立ってメイクや身だしなみの確認をしますよね。自宅でも職場のトイレでも、あるいはショッピングモールやカフェのトイレ等でもメイクルームの設備が良ければついつい立ち寄ってしまうもの。
ですがそんな時にふと鏡を見て、「あれ?何だかいつもより老けて見える、こんなはずじゃないのにな」と思った経験は有りませんか?
実は筆者は何度有ります。
こんな時に焦らないように、ここで使えるマイナス5歳の若見えテクをお伝えします。
髪型・髪色選び
【画像元】http://girlydrop.com/
見た目年齢を大きく左右するのは髪型や髪色と言っても過言では有りません。髪の毛の状態というのは年齢とともに変わっていきます。
個人差は有りますが、加齢とともに抜け毛、白髪、髪質が細くなりパサつく等、様々な髪トラブルが出てきます。
この様な髪トラブルが出だすと20代の頃にしていたのと同じ様な髪型や髪色が似合わなくなってしまいます。
そこでまず髪型ですが、やはりトップにボリュームを持たせるのは必須ですね。
髪色に関してはあまり明るすぎるカラーは髪の傷みをより目立たせてしまうので、基本的にはダークブラウン系のトーンの低い色が髪のつやを一層引き立たせて若く見せてくれますが、ここはパーソナルカラーも参考にするのが良いでしょう。
ブルーベースの人はクールなアッシュ系ブラウンを、イエローベースの人は落ち着いたイエローブラウンや栗色に染めるのが肌馴染みが良くおすすめです。
眉毛を細くし過ぎない・描き過ぎ厳禁!
老け顔メイクで有りがちなのがこの細すぎる眉毛、あるいは見るからに描いているのが良くわかる眉毛です。
このどちらも一昔前にに流行ったメイクの代表ですが、現在それをすると余計に老けて見えてしまいます。
メイクの際は心持ち太目の眉を意識して、眉尻短め、眉頭は薄めにぼかす様に描くのがコツです。そしてアイブロウもブラウン系等の柔らかい色味を使うと若返り効果がアップします。
ピンク系は卒業!チークはオレンジ系で
若い女性のピンク色のチークを使ったメイクって可愛らしくて素敵ですよね。
でもそれを30代以降も続けていたら若干違和感が出てくるかもしれません。というのも、年齢と共にどうしても肌にくすみが出てしまうのでピンク色のチークを付けてもかえって疲れた印象になってしまいます。
そこでおすすめしたいのがオレンジ系のチークです。温かみのあるオレンジ色が肌のくすみをしっかりカバーしてくれて、はつらつとした印象を与えてくれます。
ファンデーションはべた塗りしない
これも結構陥りがちなメイク方法なのですが、欠点を隠したいあまりにファンデーションをべた塗りするのはおすすめしません。
これをすると毛穴の奥にファンデーションが入り込んでしまい、かえって毛穴の黒ずみを目立たせてしまいます。毛穴が目立つ事に悩んでいる場合は逆にうっすらとパウダーファンデを優しく叩き込む事で、毛穴を詰まらせずに上手く肌のくすみや毛穴を隠す事が出来ます。
グロスと口紅を重ね付けして血色よく
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年齢とともに唇も血色が悪くなってしまいますが、ここでリップグロスと口紅を重ねて使う事で唇につやと立体感を与えて若く見せる事が出来ます。
まずグロスを唇全体にまんべんなく塗ります。そしてその上に口紅を重ねて塗るのですが、ポイントは唇の中心に向かって徐々に色が濃くなる様に塗っていく事です。そうする事で唇全体に立体感が出て若く見えます。
終わりに
さて、ここまでアラサー以降の女性におすすめしたいマイナス5歳メイクについてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
毎日のフェイスマッサージ等のお手入れももちろん大切ですが、ちょっとしたコツをおさえるだけで、特に費用も掛からず簡単に若く美しく見せる事が出来ます。