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お金が貯められない人へ 先取り貯金で確実に貯める方法
- 2015/6/1
毎月給料日が近づくにつれ、生活が苦しくなるなんて経験ありませんか?「お金が貯められない女子」って意外と多いですよね。私もそんな1人です。女性=全員が家計簿をつけられると思っている男性も多いようですが、正直めんどうな作業は苦手。そんなズボラ女性でも出来る、確実な貯金方法を紹介します。
・確実な先取り貯金方法「給料引き落とし」
「お金が手元にあると使っちゃう!」という人は、給料日と同時に給料が振り込まれる口座から引き落とされる積み立て方法がオススメ!特に定期預金などを利用すると、引き出すには解約手続きをしないと出金出来ないタイプも。それに、先取り貯金を行うと、残った給料で1か月分のやりくりをしようと考えるもの。定期預金にも様々なタイプがあり、満期が半年や1年間と比較的短いタイプや、5年・10年なんて長いタイプも。とりあえずお金を貯めたいと考えている人には、満期が短めなタイプがオススメ。確実にお金を貯めたい人は、銀行が提供している定期預金に挑戦してみましょう。
・家庭でも出来る先取り貯金方法「袋分け」
毎月の生活費を「袋分け」にする方法も、定番ながら効果を発揮します。予算の袋分けに必要なものは、ずばり封筒。市販の封筒に、”食費”や”雑費”など現金で支払うものの項目と予算を書き込みます。封筒は繰り返し利用するので、少し強度があるタイプがオススメですよ。必要な予算をそれぞれの袋に入れ、費目毎にお支払い。余ったお金は月末に貯金するという方法です。慣れるまでは仕分ける費目を増やしちゃうと面倒になって挫折するので、食費・生活用品・雑費みたいに大雑把に分けてもOK!心の安心のためにも「自由に使えるお金」の袋も作っておくと便利です。
・先取り貯金のメリットとデメリット
給料の先取り貯金をするメリットは、ずばり無駄遣いを防げること。これに尽きます。給料から先に貯金分を引き落としてしまうので、確実にお金は貯まります。デメリットは、急な出費に対応が難しいこと。定期預金を利用した先取り貯金の場合、預金口座を解約しないと預けているお金を出金出来ないケースも。急な出費にも対応できるように、予備費は使わないように保管しましょう。
いかがでしたか?貯金初心者でも実践できる「定期預金」と「袋分け」の組み合わせ。最近では、袋分けが出来る財布も販売されています。お金は賢く計画的に利用して、着実に貯金が出来る「貯められる女」を目指しましょう。