アイスクリームは夏バテ知らずの実力派だった!?
- 2015/6/3
夏になるとバテて食事が出来ないという人が増えてしまいます。何も食べたくはありませんが、何でもいいからおなかに入れないと仕事が出来ないほど弱り切ってしまいますよね。そこでオススメなのがアイスクリームです。タンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素の他に、ミネラルとしてカルシウム・鉄分・ナトリウム・カリウム、またビタミンではA、B1、B2、ナイアシンなどが含まれています。
お菓子のようなポジションのアイスクリームですが、なかなかの栄養食だということがわかりますね。原材料だけを考えても、牛乳や卵、砂糖は使っているので、どうしても食べられない時の栄養補給に食べるのは良いと思います。ただし、アイスクリームだけをずっと食べているとカロリーや糖分が過剰になるので、1日1個程度でやめておいた方が良いですね。ちなみに売っているものが全部アイスクリームなのではありません。
アイスミルク、ラクトアイス、氷菓(シャーベット)と他の種類もあって、同じアイスコーナーで販売しています。原材料や取れる成分も違ってきますので、必要に応じて使い分けを考えてみましょう。栄養を効率よく補給したいならアイスクリームですし、ダイエットの時にちょっと食べたいなら氷菓(シャーベット)の方がオススメですよ。パッケージには、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓(シャーベット)と分類が明記されていますので確認してから購入してください。色々なフレーバーのアイスクリームが販売されていますので、チョコレート味、ストロベリー味などはカロリーが高くなるだけで栄養価には影響しません。必要のないカロリーでしかありませんので、バニラ味のようなプレーンなものを選んだ方が、最低限のカロリーと栄養が摂れると思って良いですね。
冷え性の方はお腹が冷えることで状態が悪化する場合もあります。常温に少しおいてわずかに溶けてから食べるとか、生姜のパウダーやチューブを少量いれて食べると緩和されるとも言われていますので、工夫しながら食べましょう。同じアイスクリームでもカロリーを減らしたいなら、乳脂肪分が何パーセント入っているのかで使い分け出来ます。乳脂肪分が多ければ少しカロリーアップしますし、乳脂肪分が少なければカロリーダウンできます。夏バテで本当に何も食べられなくても、冷たくて甘いアイスクリームなら大丈夫だという人は多いので、一度試してみてください。食べすぎに注意しないと他の病気になる可能性があることは理解しておいた方が良いですね。