大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地・萩をめぐる旅

  • 2015/4/24

「今年のゴールデンウィーク、旅行でも行きたいな」
なんて考えていたところに、テレビが映していたのは大河ドラマ「花燃ゆ」。

「そうだ!萩いこう!」
(↑どこかで聞いたキャッチフレーズですが…)
と思い立ち、萩について調べることにしました。

すると、知らなかった萩の見どころが、あるある!
全然意識してなかったけど、こんなに素敵な観光地だったんですね!
そんなわけで、今年は萩、行っちゃいます!
 

【まずは萩の調査:その一 「グルメ」】

やっぱり、旅行と言ったら醍醐味は食べ物でしょう…
(この時点で、「大河ドラマ」という名目から少し外れていますが)
山口は、フグで有名ですが、萩も漁港が近いので、海産物は新鮮なものが食べられます。
時期によって、イカ、ウニ、フグ、うーん、どれもおいしそう!
でも5月から8月は、「瀬つきあじ」のシーズンとのこと。
萩の海でおいしいエサを食べて、まるまる太ったアジたち…想像するだけでご飯がほしくなります。
いや、これはもう、食べるしかない!

他にも、明治時代から夏ミカンの栽培がはじまり、今では特産として加工品が多数販売されている情報をゲット。
ふむふむ、じゃぁ、みんなのお土産はこれにしようかな。
さすがにご当地キーホルダーは好き嫌いが分かれるけど、食べ物ならハズレはないはず!

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【つづく萩の調査:その二 「自分へのおみやげ」】

せっかく旅行に行くのだから、何かしら自分にも記念になるようなものがほしい!
そんな私の目についたのは、「萩焼」です。
どうやら、萩焼はカラフルというよりは、素朴な印象。
使われる土によるものか、優しさや、柔らかい雰囲気を持つ器のようです。
しかも使ううちに、味が出てくる系らしい!
これはいい!
自分のお気に入りの器を見つけるのも楽しそう。

ということで、萩焼は自分のおみやげとしてインプット。
 

【どうやっていこう?】

萩へのアクセス方法としては、

① 飛行機(山口宇部空港、萩・石見空港→バスや乗合タクシー)
② 新幹線(新山口駅下車→バス)
③ 車
④ 高速バス(東京から14時間半、関西からだと11~13時間)
⑤ JR在来線(JR山陰本線「萩」駅)

があるようです。
空港や新幹線からのバスも、1時間~1時間半ほどはかかるようでした。
今回はドライブもしたいので、高速を使って車でいくことにします。
ちょっと長旅、でも途中のサービスエリアの買い食いも楽しみのひとつかな。

でも、近頃は「萩循環まぁーるバス」という循環バスが運行している様子です。
一回100円!
安い!私の地元は全国でも有数の高賃金バスだから信じられない…缶コーヒーより安い…
主要な観光スポットへ東回り・西回りと回ってくれるようなので、歩き疲れたらこれに乗ってもいいかもしれませんね。
 

【観光したいスポットを決める】

さて、いよいよ到着してから、どこに行くか考えます。

まずは、大河ドラマゆかりの地・旧松本村エリアから。
たくさんあるようですが、今回の旅は、「松陰神社」に行くことにしました。
ここには、松陰遺墨の展示などのある「至誠館」や「吉田松陰歴史館」、さらに境内にはあの有名な「松下村塾」や「松陰幽囚の旧宅」があります。

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続いて、おいしいものを求めて、道の駅へ行く段取りをします。

萩漁港に隣接する「萩しーまーと」が目的地です。
ここは、漁港すぐそばということもあって、新鮮なお魚が食べられるようです!
しかも買った魚を料理して食べさせてくれるお店もあるとか。
ぶらぶらと、見ているだけでも活気があって楽しそう!

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腹ごしらえができたら、ちょっと車を走らせ、海を見に「笠山」へ。
日本海へ突出している火山だそうです。面白いですね。
展望台があって、頂上までドライブウェイがあるとのことなら行きやすいし、
景色もいい、との評判を耳にしたのでプランに加入☆

それからさらに観光へ。
萩観光の定番とされる、城下町エリアを散策することにします。
萩城跡があり、今でも白壁やなまこ壁が軒をつらねるという、情緒あふれる場所の予感。
どうやら、着物をレンタルできるカフェもあるようですね。
そんな体験も楽しそう!

目当ての萩焼もこのあたりでたくさん見つけられそうです。

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そして一日の終わりは、「菊ヶ浜」へ行くことに決定。
ここは、「日本の夕日百選」にも選ばれた場所だそうです。
砂浜から、萩城跡、笠山などの島々を眺めることができるらしいので、当日は是非とも晴れてほしい!
静かで、きれいな場所、という情報もあり、期待できそうです。

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他にも調べたところ、
毎年5月3日、4日は萩城跡指月公園で、「大茶会」が開かれているらしいです!
また、萩は市内の温泉を、『萩温泉郷』として統一されています。
日本海をのぞむ温泉など、どこのホテルに泊まるか決めるのも楽しみの一つ!

めいっぱい観光したあとは、ゆっくりお湯につかって日ごろの疲れをリフレッシュしてきたいと思います!!

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