「怒ったら嫌われる?」彼へ怒れない女子向け!彼に上手に怒る方法
- 2015/6/23
彼に怒りたいのに怒れないという気持ちを抱えていませんか。「怒ったら嫌われる」「怒ったら彼との関係を壊してしまう」「感情をコントロールできない娘だと思われたくない」などなど、彼に怒ることのできない理由はいろいろありますよね。今回はそれらの理由をふまえて、彼に上手に怒る方法を考えてみましょう。
【1.嫌われたくない】
嫌われたくなくて怒れない。つまり、あなたは彼に我慢しているということです。「自分が正しいのに彼が私の意見を軽んじている」という感情が、彼への怒りの正体です。つまり、あなたは彼に嫌われたくないと思いつつも、彼の方が間違っていると思い続けています。怒ると嫌われると考えているようですが、それは本当でしょうか?もちろん、彼女がヒステリックにまくしたてて非を責めまくるのなら、彼もいい気はしないでしょう。でも、「これはやめてほしい」という彼女の冷静な訴えを聞いて怒り出すとしたら彼のキャパシティーがあまりにも少なすぎますよね。怒っても嫌われません。「怒り方」を間違うと嫌われるのです。
【2.彼との関係を壊しそう】
彼に怒りを感じているとき、あなたは「自分が正しくて彼が間違っている」という考えを持っていると先にふれました。ですが、人間関係でどちらかが100%悪くてどちらかが100%正しいなんてことはめったにありません。あなたが正しいと思っていること、本当にそうなのか、彼に確かめて見ませんか。例えば、「約束の時間に遅刻するなら遅刻しそうとわかった段階でメールなり連絡がほしい」とあなたが考えていて、彼はそれをしないのであなたは怒っていて、でもそれを彼に言うと関係が崩れると思っているとします。彼に確認してみましょう。彼は、たまたま連絡するのを忘れただけかもしれませんし、遅刻した時は駆けつけることに気持ちを集中させるべきで連絡する暇があればその分動くという考え方の持ち主かもしれません。ともかく、彼に確認してみましょう。どちらかが正しくてどちらかが間違っているという問題にしないことです。その上で「遅刻するときは連絡してほしい」という要求を冷静に伝えればよいだけです。
【3.感情をコントロールできないと思われたくない。】
では、怒ることは感情がコントロールできない状態なのでしょうか。確かに、自分の感情に任せて怒りを爆発させる人もいるでしょう。感情をコントロールできないと思われたくなくて怒ることができない人は、おそらくよくない見本を見てしまって怒りというものを勘違いしていると思われます。自分をコントロールしながら怒りを伝えることは可能です。むしろ怒るときはそうした方がお互いのためになります。彼に怒りたいことがあって、感情を爆発させそうで怖いのなら。まずは以下の3点を紙にでも書きだしてみましょう。
・怒りの原因
・どういう気持ちになったか
・どうしてほしいか
自信がなければ最初はメールで彼に伝えます。「この前、皆の前で私のことブスって言ったでしょ。皆は笑ってたけど、私は悲しかった。あの日はいつもよりいっぱいおしゃれしてメイクも頑張ったんだよ。せめて皆の前でブスって言わないで。」あなたのこの投げかけでどういう対応をするのかは彼の方の問題です。
【さいごに】
彼へ怒れない人のために、彼に上手に怒る方法をご紹介しました。怒りはネガティブなものではありません。ネガティブだと思っているあなたがいるだけです。上手に彼に怒りを伝えることができるようになると、彼との関係がもっと深まりますよ。