押さえておきたい!女性にも役立つ自己啓発本トップ3
- 2015/6/29
書店に陳列されるかずかずの自己啓発本たち。読んだ瞬間は自分が変わるような高揚感があっても、数日経つといつもの現実に逆戻りというのがよくある話かもしれません。巷にあふれる自己啓発本の元ネタになるような本があるのをご存知ですか。今回はそれらの本をご紹介します。数日経ったら逆戻りということのないこれらの本の実力を確かめて見ませんか。
1. 【人を動かす】
デール・カーネギー 著
ビジネスの自己啓発本というイメージがありますが、ビジネスに限らずどんな人間関係にも応用できます。恋愛や家族関係で悩む女性にも実はぴったりな内容です。「彼が私の言うことを聞いてくれない」「子どもの素行に手を焼いている」などなど、他人が自分の期待通りに動いてくれないことに頭を悩ませている人にこを読んでほしい本です。女性は男性より人間関係を重視する傾向にある、という意味で女性向きと言えるかもしれません。カーネギーが勧める、「人を動かす」技術は、どれも実はシンプルなことです。シンプルだけど、人を動かせるくらい大切なことをチェックしてみませんか。
2. 【7つの習慣】
スティーブン・R・コヴィー 著
習慣にフォーカスした本なのですが、女性には、どう時間を管理するかという点でも役立ちます。女性は、結婚して出産すると自分の時間が激減するものです。妻、母、自分自身、など何役もこなさなければならないのですから時間がいくらあっても足りませんよね。時間は有限ですので、何に優先順位をつけるか、ということを人生のトータルのバランスを考えながら決めていける内容の本です。「恋も仕事も大事!」というような欲張りな女性向けでもあるかもしれませんね。
3. 【思考は現実化する】
ナポレオン・ヒル 著
こちらも、自己啓発本の定番中の定番です。誰かから効果があると聞いて、目標を紙などに書いてみた経験がある人は多いかと思いますが、その元ネタになっている本。ざっくりと説明するならば、具体的に目標を描いて、きちんと計画を立てて実行することで目標は実現しますよ、という内容。ですが、それをしても皆が目標達成できるわけではありませんよね。この本では達成できる人はどういう人かということについて詳しく描かれています。結局一番目標から自分を遠ざけているのは自分自身だったりするのですよね。
【さいごに】
以上、女性に役立つ超定番自己啓発本のトップ3をご紹介しました。これらはロングセラーの本でもあります。ロングセラーには読めば納得のわけがあります。繰り返して読んで内容を頭に叩き込み自分を成長させてみませんか。