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あなたはどのタイプ?コミュ障タイプごとの会話克服法!
- 2015/5/15
女性は男性と比べると、コミュニケーション上手とされています。なのに、女である自分はコミュ障・・・。自分で自分を責めたくなりますよね。今回は、自分はコミュ障かもと悩む女子のために、タイプ別に会話攻略法をご紹介します。
1.イントネーションが平板になっていない?
会話中のイントネーションが平板になっていませんか?例えば、会話をしているとき、相手の感情が読みとれないと話を続けづらいですよね。会話のイントネーションが平板であると、自分の気持ちが相手に伝わりづらくなっています。なぜイントネーションが平板になってしまったのでしょう。自分の感情を相手に悟られたくないと本心では思っていたりしませんか?自分をさらけ出したくない。さらけ出して拒否されると傷付くという心理が働いているのかもしれませんね。小さい頃は感情をこめて会話をしていたのかもしれません。会話を通して傷付いた経験があるから会話のイントネーションが平板になってしまったのかもしれません。ですが、会話をする相手が「自分は傷つきたくない」「自分をさらけ出したくない」という気持ちいっぱいで話をしていたとしたら、その会話は心地いいと思えるでしょうか。自分がコミュ障だと認識していて、会話が続かないと感じているのなら、イントネーションが平板になっていないかチェックしてみたほうがいいかもしれません。少しずつでいいので、まずは会話に感情を込められるようにしましょう。
2.逆に感情こめすぎ?
相手のテンションは普通なのに、自分のテンションがいきなり振りきれてしまうということはありませんか。心地のよい会話は、自然と相手と呼吸もテンションも合っているものです。元気のない相手には、テンションを落として話しかけ、楽しそうにしている相手にはテンションをあげて対応する。基本的なことですが、コミュニケーション上手な人は自然にそれをしています。会話をするとき、相手を観察しましょう。ちょっとくらい間ができたって、大丈夫です。あなたに余裕がありニコっと笑顔が出せるなら、間なんて関係ないですよ。それよりも焦るがために、相手を観察せずにとんちんかんな会話を繰り出した方が気まずくなります。
3.大人数では話を聞くことしかできない
自分のことを、1対1なら話ができるのに、大人数では話を聞くことしかできないタイプだと思っていませんか。それなら悩まなくてもOKです。なぜなら、皆自分の意見を聞いてほしくて仕方がないんですから。だから、話を聞くことができる人は大事な存在です。会話は、自分が話すことばかりがすべてではありません。むしろ聞くということにポイントを置く方が会話はスムーズに進みますからそれほど気にしなくても大丈夫です!
さいごに
会話をする上で、「相手の立場に立つ」のと「自分が相手から嫌われていないか気にする」のは全く違います。どちらも相手のことを考えているようですが、実は後者は自分のことしか考えていないのです。後者の考え方の人の本心は「自分が傷つきたくない!」。それだけです。自分のことばっかり考えている人と話していて楽しいですか。会話は相手があって成り立つもの。「自分が嫌われないように」ではなく、「どうされると相手が嬉しいか」ということに考え方が切り変えられると会話上手になれるはずです。あまり肩に力を入れずに今回紹介したコツを試して会話を楽しんでみて下さいね。