セルフフェイスマッサージでお疲れフェイスにさようなら
- 2016/10/17
仕事や育児に疲れて、ふと鏡を見ると、そこには疲れ果てた自分の顔・・・
鏡に映ったあまりのお疲れフェイスに驚き、へこんだ経験ありますよね。
エステに行ってフェイスマッサージをやってもらいたいけれど、1か月に一度行けたらいい方ですよね。時間もお金もかかりますしね。
顔のむくみやたるみなどは、自分でできる簡単なフェイスマッサージで改善できます。
明日は人に会うから、お疲れフェイスでは出かけたくないという時には、寝る前の10分間のマッサージを試して見てください。小顔効果を期待しながら、リンパを流すイメージをしてセルフフェイシャルマッサージを行ってください。次の日の朝のメイクののりが違います。
皮膚は加齢とともにたるんでいくものですが、顔のたるみは、リンパの流れが滞っていることにも原因があります。
リンパが滞ると、老廃物がたまってしまい、むくみが生じて脂肪が付きやすくなり、たるみの原因になります。
リンパさえキチンと流してあげれば、顔がすっきりとしてむくみの解消になるのです。
今回は、リンパを流すフェイスマッサージと、おでこのシワを防ぐマッサージをご紹介します。
どちらのマッサージも、自分の手さえあればできるのですが、フェイスマッサージ機があれば、それを使っても効果があります。
話題のプラチナ美顔ローラーでもいいですし、雑貨屋で売っているようなものでもOK。100円ショップのローラーでもかまいません。
自分の良いと思っている器具を使うことが大切です。
セルフマッサージとは、マッサージの時に、意識して「シワよ無くなれ」とか、「小顔になーれ」などと呪文を唱えながら、マッサージをすることが重要なのです。綺麗になりたいという願望さえあれば100円のローラーだって十分に魔法の杖になれます。
リンパマッサージの心得
顔のリンパの流れを意識してマッサージを行うこと。
耳の下にある顔のエラの張っている部分のあたりを軽く押してみてください。
痛いという人は、かなり老廃物が溜まっています。
ここに顔の老廃物が溜まりリンパの流れを止めてしまっているのです。
まずは、エラの部分を軽くマッサージして老廃物が流れる道をつくります。
痛みを感じない程度に押してください。軽くマッサージするだけでも効果はあります。
必ずクリームやオイルをたっぷり塗ってマッサージをしてください。
リンパを流すマッサージの際に肌をこすりますので、お肌をカバーする意味でもクリームは必要です。たっぷりすぎるくらい塗った方が、すべりがよくなり気持ちもよいです。
リンパを流すフェイスマッサージ
1. 耳の下のあたり、フェイスラインのエラのあたりを円を描くように10回ほど押し回す
2. あごの下から耳の下までフェイスラインを押し上げるようにリンパを流す
3. 耳の下から首を通り鎖骨まで一気にマッサージしてリンパを鎖骨に流す
あくまで「流す」というイメージで、一方向に向けて行ってください。
各10回が目安です。
フェイスラインがすっきりしてきます。気持ちがよくて何度もやりたくなってしまいますが、3セットくらいまでにしておきましょう。
おでこのマッサージも忘れないで。
40歳を過ぎるとむくみだけではなく、一気にしわやシミが増えるリスクが高まりますので、30代のうちから、意識してお手入れをすることが大切です。
シワはできてしまうとショックが大きいもの。一日でもシワのできる日を伸ばしたいものですね。
シワを作らないためのおでこマッサージ
おでこの筋肉を呼び起こして、シワを作らせないようにするマッサージです。
シワも皮膚のたるみから起こるので、「皮膚よたるむな」と、おでこの皮膚に訴えかけましょう。
1. おでこにクリームを塗る
2. フェイスローラを使い縦方向に小刻みにマッサージする。おでこの端から端まで10回くらいで行えるように。
3. 横方向にローラーをおでこの端から端まで行ったり来たりさせる。10回くらい。
簡単ですよね。こんな簡単なマッサージでも、メンテナンスをすれば、皮膚はちゃんと答えてくれます。セルフマッサージですっきり小顔になりましょう。