◆オシャレにスーツを着こなそう!スーツ選びの7つのポイント◆
- 2016/11/4
社会人になるときだけでなく、春になるとスーツを新調する人も多いもの。スーツは安い買い物でもありませんので、何着も購入する・・・というわけにもいきません。せっかくでしたら自分に合ったオシャレなスーツを選びたいものですよね。そこで、今回はスーツの選び方をご紹介します。これから社会人になる方、新しいスーツを購入するという方はぜひ参考にしてみてください。
1、肩幅
スーツのジャケットで大切なのは「肩幅」です。自分の肩幅よりも小さい肩幅のものを選んでしまうと、この時点でバランスが崩れてしまいます。オーダーメイドであれば自分の肩幅に合ったスーツを作ってもらえますが、既製品の場合はそうはいきません。羽織ったときに肩幅が合っているか、横ジワは入っていないかということを確認してください。
2、袖丈
袖丈の目安は手を下ろしたときに、手首がかかる程度です。袖があまり短いと曲げたときにさらに短くなるため、見栄えが悪くなります。袖口が折り曲げられるタイプのものもありますので、ちょっとアレンジしたい方はそういったものも良いかもしれませんね。
3、着丈
着丈はヒップの一番高いところまでの長さを選ぶと、ボトムにもスカートにも合わせやすくなります。体型に自信がないという方の場合、この着丈を長めにしてヒップを隠そうとします。ただ、これはかえって逆効果。あえてヒップが半分出る程度の着丈にする方がスタイル良く見えるのです。
4、ボタン
ボタンには1ボタンと2ボタンとタイプがあります。オシャレに着こなしたいという場合は、2ボタンや3ボタンはリクルートのイメージも強いので、1ボタンのタイプをおすすめします。
5、スカート
スカートの長さにも色々ありますが、どんなシーンでも使えるのは膝の真ん中あたりの長さです。ただ身長にもよって見え方も変わってきますので、既製品でもお直しなどで自分に合った丈に変えましょう。
6、パンツ
バリバリ仕事をする女性のイメージはパンツかもしれませんね。パンツを選ぶ上で最も大切なのはヒップラインが合っているかどうかということです。このヒップラインが合っていないとだらしなく見えてしまうので要注意!丈はヒールの高さに合わせて、ヒールの中ほどの長さにすると良いでしょう。
7、素材
スーツの素材は「ウール素材」がおすすめ。ウールは型崩れやしわになりにくく、薄手のものであればオールシーズン対応できる素材です。最近ではストレッチ性を持たせたウールスールも出ていますので、よく動くという場合はそういったものも参考にしてみてください。
予算に余裕がある場合は、オーダーメイドのスーツをおすすめします。自分の体のラインに合わせて一つ一つを作ることができるので、ピッタリのスーツを作ることができます!ぜひ自分も着たときに、うれしくなるようなスーツを探してみてくださいね。