- Home
- LIFE-STYLE, 健康, 女子力, 自己啓発
- ストレスフリー 心を軽くする言葉
ストレスフリー 心を軽くする言葉
- 2017/4/10
○自分を労わってあげる心
このストレス社会で生きていく中、誰しも多かれ少なかれストレスを抱えています。会社で働いている方も、専業主婦として家庭を守っている方もそれはみんな同じです。そんなストレスが溜まりやすい環境の中で大切なのは、いかに自分自身を労わってあげるかです。疲れていても頑張ってしまう人、疲れを表に出さない人。そんな性格の人達は周りに頼られる事が多く、自分自身を後回しにしがちな人が多いです。また日本人にはこのような性格の人が多く見られます。今回はそんな人達に、自分自身にかけてあげる労わりの言葉をテーマにいくつかご紹介します。
○大丈夫だよ
大丈夫と言う言葉は漠然としていますが、不思議と誰かに言われると安心する言葉でもあります。これは自分自身にも有効です。「休んでも大丈夫」「自分のペースで大丈夫」「そんなに気にしなくても大丈夫」など自分を労わる意味で使ってみましょう。ここで注意なのが無理をしない事です!「まだ大丈夫」「この前の方が辛かったから大丈夫」などは自分を追い込む言葉ですので、出来るだけ避けましょう。
○仕事の為の自分じゃない・自分の為の仕事
仕事をしていると勘違いしてしまいがちなのが、仕事中心で自分は後回しなのが当たり前だという思い込みです。仕事の為に生きているわけではありません。生きるために仕事があるのです。そう考えると1番大事なものは家族であったり、自分であることを実感できると思います。そう割り切る事で仕事に対しても軽い心で向き合うことができます。仕事に変えはありますが、1番大切な物に変えはないのです。
○よく頑張ったね
「もっとこう出来たのではないか」「もっと他の人なら上手くできるのに」とせっかく自分が出した成果を、自分自身で潰してしまう人が多くいます。確かに目標が高く満足しないのは良いことではあります。でもその前に、そこまで頑張った自分を褒めてあげましょう。そこまでの道のりは決して楽では無かったと思います。1度自分自身を褒めた上で次の目標を立てるようにしましょう。そうする事で心の消耗を軽くするのです。
○お疲れ様
「全然疲れていない」「まだ頑張れる」と言う人は多いですが、どんなに楽しいことであっても疲れない人はこの世にはいません。仕事にしろ育児にしろ周りからの「お疲れ様」も大事ですが、何より大事なのは自分からの「お疲れ様」です。周りに認められるよりも、まずは自分自身が認めてあげなくてはいけません。どんな小さな事でも良いのです。一仕事終えたと思ったら自分自身に「お疲れ様」と言ってあげましょう。
○これを頑張ったら○○をする!
何事も目標やご褒美があると頑張れるのが人間です。大きな目標を持ってそれに向けて頑張るのも良いですが、日々にちょっとした自分へのご褒美を用意するのも大切です。この仕事が終わったら気になっていた本を買う。子供を寝かしつけたらとっておきのチョコを食べる。どんな事でも構いませんが自分への労わり・ご褒美として小さなものを用意します。
今回は簡単だけどとっても大事な5つの言葉をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?自分自身を労わる事で余裕が生まれ、その余裕は他者への労わりへとなります。ぜひ皆さんも自分自身を大切にしてみてください。