後悔する前に 同棲すると決めたら決めておくべきルール6つ
- 2015/10/5
お付き合いをしていて、お互いが毎日一緒にいたいと感じるほど想い合っていて将来結婚出来たらいいねーなんて考えていたら、同棲の話しはほぼ出てきますよね。
そこで勢いで同棲をしてしまうと、後で嫌な思いをしたり、ケンカばかりしてしまい最悪の場合は破局をしてしまうことも少なくはありません。
そこで今回は未来に繋がる同棲をする為に、決めておくべきルールを5つにまとめてみましたので是非参考にしていただけたらと思います。
必ずお金の管理をどちらかがしっかりすると決めておく
同棲するとなれば、お互いの給料から生活費を出し貯金の額も話し合って後は自由に使うという形が多いかと思います。
そこで必要になってくるのが、お金を管理する人ですよね。
お金の管理は二人ですると意見がまとまりにくいですし管理がしにくくなってしまうので得意な方が管理することをオススメします。
男性でも得意な方はいるので、必ずしも女性がやらなければならないということはないので話し合って決めておきましょう。
負担する生活費の割合はしっかりと決め、状況に応じて相談し合う
ここだけは絶対になあなあにしてしまってはNGです。
どんなに愛し合っていたとしても、負担する割合は最初にきっちりと決めておきましょう。
金銭のトラブルを絶対になめてはいけません。
どちらも無理がないように負担額の割合を決めて貯金用と生活費用の通帳を作りきっちりと管理していくのがオススメです。
暮らしているうちに転職したり、色々と変化がある可能性が高いのでその都度相談し合うというのも決めておくと無理がなく助け合うことができます。
生活費の負担額や出勤、帰宅時間を考慮し家事の役割分担を話し合っておく
あなたもフルタイムで働いていたとしたら、絶対に最初から家事は女性がすべてやるものだとやってあげてはいけません。
必ず後々あなたにとって大きなストレスになるからです。
二人の生活費の負担額や出勤と帰宅時間を考慮して必ず役割分担をしていくように話し合い決めておきましょう。
同棲をしたことがある方はご存知かとは思いますがとにかくこの部分もお金と同じ位トラブルになりやすいのです。
協力的な人もいればそうでない人もいます。これは男性に限ったことではありません。
最初に決めておけば、どちらもサボりにくいですよね。
お互いの休日の過ごし方で譲れないことがあればお互いに話し合っておく
限られた休日をいつも一緒にいられるとしたら、とても幸せなことですよね。
ですが、同棲するとないものねだりで人間ひとりで過ごす時間を欲するようになります。
大切な趣味があるなら尚更ですよね。
上手くいくカップルはお互いを尊重し合っているので付き合っているなら一緒にいなくてはなんて縛ったりはしません。
でも、誰しもが最初からそう考えているとは限りませんので一度パートナーと話し合っておく必要があります。
無理をしてどちらかに合わせている休日が続くと同棲は長く続かないことが考えられるので気をつけてくださいね。
これだけは嫌だということをお互いに伝えあっておく
自分が小さなことだと思っていることも相手にとってはとても大きなストレスとなっているかもしれませんよね。
どんな人にもその人の習慣や今まで過ごしてきた環境がありますから最初にこれだけは嫌だと思うことだけはお互いに伝え合っておくとうまくいきます。
例えば、帰宅し服を着替えないままベッドに横たわったりペットボトルの蓋を絶対に閉めないなど、人によって気になる度合いが全然違うようなことなどです。
自分はよくとも相手にとっては許せないことかもしれませんよね。
必ずお互いの未来を話し合い相手の気持ちを知っておく
彼女は結婚を3年後に考えて同棲をしたいと考えていて彼はとりあえず彼女と同棲をしてみたいと考えていた時に何も話し合わないまま同棲を始めたとしたらどうでしょうか。
他人事でも何だかちょっと不安ですよね。
必ず勢いで同棲を決めたとしても、先に何があってほしいのかを相手に伝えておく、理解してもらっておくことが重要です。
特に女性は大切な時間を無駄にしてしまわない為にも嫌われたくないなど思う前に是非話し合っておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
同棲しても上手くいくかいかないかは誰にもわかりません。
ですが、最初に話し合いルールを決めておくとかなり効果を発揮してくれます。
もしどちらかが破ってしまったとしても、最初に話し合ったという事実があれば逆ギレされたり、理不尽な答えが返ってくることを防ぐことができストレスを最小限に抑えることができるはずです。
その時は同棲したかったから、何も考えずに同棲をしてしまって相手の嫌な部分が見えて今後悔していると簡単に言う人がいますがこれは間違いなく軽率な行動をした自分にも責任がありますよね。
事前に二人で色々なルールを決めて話し合っておけば何かが違ったかもしれません。
ですから自分は絶対に同棲を成功させて幸せになるという気持ちを持って前々から準備をしておき、相手を理解し大切にし続け自分も相手からかけがえのない存在だと感じてもらえるよう是非がんばっていってくださいね。