人間関係をスムーズにする「言葉づかい」【クッション言葉編】

  • 2016/11/22

社会人たるもの、「言葉づかい」には気をつけたいもの。正しく、思いやりのある「言葉づかい」には、人間関係をよりスムーズにする力があります。ここでは、相手に言いにくいことを伝える場合や、何かをお願いする場合に重宝する「クッション言葉」を使いこなすコツをご紹介します。

「クッション言葉」について、もう一度おさらい
クッション言葉とは、肝心な用件の前に添えて使われる、文字通りクッションのような役目をする言葉のことです。特にビジネスシーンでは、相手の不快感を和らげたり、こちらの優しい印象を与えたりするために、広く使われています。例えば、「ご確認ください」の前にクッション言葉である「お手数ですが」をつけると、用件だけを記した事務的な印象が、相手を思いやった柔らかな印象に。メールのやりとりが多い現代のビジネスシーンでは、クッション言葉が使いこなせると「きちんと考えてメールの文章を作っている人」、つまり、洗練された大人であるという評価にもつながります。

相手に依頼、お願いをする時
依頼する時だけでも数々のクッション言葉が存在します。また、細かなシチュエーションによっても使い方が異なるもの。自然に使い分けができるようになりたいですね。

◆双方ともに、相手がやるべき作業だと了解していることを頼むとき
「恐れ入りますが」「お手数をおかけしますが」「恐縮ですが」…など
相手マターの作業であっても、このようなクッション言葉を入れることで、語気がやわらぎ、気遣いをアピールできます。

◆相手にやるかやらないかの選択肢がある作業をお願いするとき
「もし可能でしたら」「差し障りがなければ」…など
この場合は、「●●●●をご手配いただけますでしょうか」と、推量の助動詞で締めます。疑問形ではないので、間違っても「?」はつけないでください。

◆自分のミスなどにより、相手に作業が発生した場合
「申し訳ありませんが」「ご迷惑をおかけしますが」…など
例えば、添付データを紛失してしまって再送をお願いする、という程度ならこのようなクッション言葉で充分です。が、もし相手に負担をかけるようなお願いの場合は、クッション言葉で済ませず、別の文章で「大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありません」としっかりお詫びしましょう。

相手の依頼をやんわりと断る時
最もクッション言葉が活躍するのが、依頼されたことを拒否する場合。「お断りさせていただきます」だけだと冷たい印象を与えてしまいがちですが、その冷たさを和らげるためにぜひクッション言葉をつけましょう。

◆感謝の気持ちを付け加える
「身に余るお言葉ですが」「ありがたいお誘いなのですが」「せっかくですが」…など
「私に頼んでくれてありがとう、でも…」という気持ちが伝わるクッション言葉です。

◆断る自分を下げる
「誠に勝手を申し上げますが」「力不足で申し訳ございませんが」…など
自分の都合や至らなさから、断らざるを得ないというニュアンスです。

相手の意見に反論する時
なるべく角を立てずに反対意見を述べたい時にも、クッション言葉が重宝します。
「お言葉を返すようですが」「おっしゃることはわかりますが」「そのようなご意見はごもっともですが」…など
「あなたの意見を真摯に受け止め、納得している。でも私は別の意見を持っている」というニュアンスです。このようなクッション言葉を使うことで、相手を気づかったスマートなディスカッションができることでしょう。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. あじき路地の写真
    『あじき路地』をご存知でしょうか? 京都のメインストリートの一つ、四条通を東へ、鴨川を越え、大…
  2. 手相
    よくメディアなどでも取り上げられる手相占いですが、皆さんは実際に手相を見てもらったことってありますか…
  3. 前回に引き続き、お酒について調べてみよう! ということで、今回はその洋酒編です。 洋酒はかなり種類…
  4. 部屋の模様替えなどをする時、インテリアのバランスなどを気にする女性の方もいらっしゃるでしょう。しかし…
  5. 子供の頃、家族で潮干狩りに行って、めちゃくちゃ楽しかった!という記憶がある方も多いはず。 お子さん…
  6. 伊勢神宮
    地球上には様々なパワースポットと呼ばれる場所があります。パワースポットに行くと心が浄化されたり、元気…
  7. サンダル
    さあ!サンダルの季節ですねー! 履きたいブランドがいっぱいです。毎年、そのときの気分やお気に入りの…
  8. 6月の英語名JUNEとは、ローマ神話の主神ジュピターの妻ジュノーのこと。彼女は結婚の守護神であること…
  9. パンケーキ
    ○ふわふわ派?しっとり派? 根強い人気のパンケーキ。専門店も多くありますが、お家でも簡単に美味しい…
  10. シャボン玉
    人それぞれ、様々な心模様があることを、貴方はどんな時に感じるでしょう。 これから自分の心に咲く花を…

カテゴリー

ページ上部へ戻る