間違ってる?頭皮の匂いが気になる 正しい頭皮ケア7選
- 2015/10/13
夏になると汗をかくため身体の匂いや、頭皮の匂いが、気になる方も多いです。匂いは年齢によって変化しますし、生活習慣などでも変化します。しかも、匂いの原因を放置しておくと白髪や薄毛などの深刻な問題にも影響してくるので早めの対応が必要です。
本日は、頭皮の匂いに悩む方必見!!正しい頭皮のケア方法についてご紹介させていただきたいと思います。
【頭皮の匂いの原因】
頭皮の匂いの原因は皮脂の分泌が影響しています。髪の毛を洗う時に余分な皮脂を落としきれていなかったり、皮脂腺からでる皮脂が細菌によって分解され起こることで嫌な匂いを発生します。
【朝シャンは効果的】
髪の毛や肌は洗いすぎるのも油分が落ちすぎてしまうのでよくないと言われていますが、自分の臭いが気になる方は、やはり朝に身体や髪を清潔にするのが一番いいです。人は寝ている間に知らぬ間に沢山の汗をかいています。特に頭部は湿度も高くなりやすいので雑菌の温床になりがちです。そのため、匂いが発生しやすいのです。
【リンスや整髪料は頭皮に絶対につけない】
若い方は間違った髪の洗い方をしている方が多いようです。美容師の方が言っていたのですが、リンスを頭皮にまでつけて洗っている方は頭皮を触っただけでわかるみたいです。リンスは髪の表面に皮膜を作って保護する役目です。なので髪になじませるように髪にだけつけるのが正しいリンスの使い方です。リンスが頭皮についてしまうと皮脂や汗が毛穴に詰まってしまうので匂いのもとになります。あと、ここで新常識なのはリンスのつけ置きは頭皮環境によくないし、髪自体にも効果がないということです。リンスはつけ置きしても髪に浸透しないし、リンスはすぐに髪をコーテイングしてくれる優れた力もありますのでつけ置きは必要ないです。
【シャンプーは頭皮を洗うように心がける】
逆にシャンプーは頭皮の汚れをとるために使うものなので、髪の毛だけでなくきちんと頭皮を洗うことも心がけましょう。そして洗い方は、ちゃんと泡立ててから使うことと、頭皮を洗う時は爪をたてたり、ごしごし洗ったりと、乱暴な洗い方をしないようにしましょう。頭皮が痛んでしまうとそれも匂いのもとになります。あとはシャンプー前にブラッシングをするのも汚れを落ちやすくしてくれます。
【頭皮をオイルマッサージする】
匂いの元を絶つのに効果的なのはやはり毛穴の汚れを落とすことです。クレンジングオイルはサラサラしているので毛穴に入りやすく、毛穴の奥の汚れや皮脂を浮かせてくれます。
【髪を濡れたままで放置は雑菌の温床に】
髪を濡れたままにしておくと、ただでさえ湿度の高い頭部は雑菌の心地よい温床になります。面倒くさくってもきちんと乾かしましょう。
匂いは人に指摘されにくいものなので、自分で気をつけていかなければなりません。
どんなに身だしなみが綺麗なでも匂いがあるだけで印象は台無しになってしまいます。
良好な人間関係を築くためにも匂いは日頃から意識してゆくことが大切です。