冬の電気節約術

  • 2015/12/28
湯たんぽ

冬で電気代が上がるとしたら、暖房が一番、電気料金が若干高る原因になります。夏は、夏で出来る節約もありますが、冬だからこその電気の節約もあるでしょう。現在は、消費電力の少ない家電も多く売り出されているので、昔とは随分コストも違うかもしれません。価格だけでなく、性能もよくなっています。この機会に家電の電気消費量を調べておきましょう。

先ずは、今使っている暖房器具がどのくらいの消費電力かを知らなければなりません。余り、古いものや、引越しして暖める広さが変わった場合などを考慮した時、今のままで妥当なのか、買い換えたほうが安くなるか、を考えることも必要かと思います。普段、自分の家でどの部分を主に暖房しているか。を、見直してみましょう。

温度設定を1度低くするだけでも、違いますね。28度のところを25度位に設定して、家の中でも一枚何かを着るだけで、簡単に節約できますし、外気が冷えてくる前に雨戸やシャッターを閉める窓ガラスに外気を遮断するフィルムを貼るのも良いでしょう。また、床まである長めのカーテンで外気をシャットアウトするのも良いでしょう。

石油ストーブも原油が高騰しているので、石油も高くなっています。一日中、点けていたら石油は直ぐに無くなってしまいますね。出来ることなら、日中の陽がある時は、こたつで凌いで、朝と晩だけストーブを使うのも節約になります。これだけでも、石油の減りが違うと思います。

また、寝具の場合は、羊毛布団や羽毛布団を使っている人なら、直接身体に触れるように掛けないと勿体ないですね。自分の体温を使って保温できます。湯たんぽを使うのも一つです。冷え性の女性は、湯たんぽが欠かせないかもしれませんね。

上着を沢山重ね着するよりも、下を沢山履いたほうが暖かさが断然違います。まして、女性は、お洒落したいですから、薄着の人もいますが、婦人科系は冷やすと良いことはありません。不正出血や月経不順などや、子宮筋腫や卵巣膿腫の病気を引き起こしてしまうかもしれません。出来ることならば、普段からお腹を冷やさないように気をつけると良いです。

少し、話が脱線してしまいましたが、いくら節約と言っても限度がありますし、抵抗力や体力のない人・病人が居る場合は、この限りではありません。無理をして、身体を壊しても仕方ないので、出来る範囲で節電を心がけるだけでも違いますね。コマメに部屋の電気を消すのも大きいと思います。楽しみながら、節電するようにしましょう。

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