「行きたい!知りたい!DEUTSCHLAND! ドイツ*ベルリン編」
- 2016/9/14
ベルリンと言えばドイツの首都!東ドイツで、歴史的にも色々あった都市ですよね。ハンブルク滞在中に1日だけ時間ができたので、ベルリンへ急遽出掛けました!あちこち回れませんでしたが、行きたい所を中心的に回って日帰りしました♪その一部をご紹介します!
・アンペルマンショップ
ベルリンのお土産に♪おすすめはアンペルマンGOODSです!アンペルマンは東ドイツの信号の人物、お馴染みのおじさんです。
アンペルマンショップは少し分かりにくい場所にあって私はかなり迷いましたが、奥の奥まで歩いて行くとやっと見つけることができました!地図やガイドブックでショップの場所をしっかり探してから行った方がいいです!!
アンペルマンのハリボやパスタ、フリスク、シール、ポストカード、ペンなど色々売られています♪
・ブランデンブルク門
門の上の女神と4頭のカドリガが象徴的です。一時、ナポレオンがパリに持ち帰ったが、その後またこの門に戻ってきたそうです。門の内側にも色んな彫刻がなされています。
門をくぐると色んな国の人々がツアーや観光で集まっていました。ベルリンに来ると、大概は皆寄る場所なのでしょうね!
・「シャルロッテンブルク宮殿」と「博物館の島」
シャルロッテンブルク宮殿の見所は「陶器の間」!日本や中国の陶磁器がズラッと並んでいます。
「博物館の島」は、シュプレー川の中州に博物館が5つ集結しているため、そのように呼ばれているそうです!この中州にはベルリン大聖堂もあるので、1日かけても見尽くせない場所ですね!!
・原形を留めたベルリンの壁
1989年、ベルリンの壁が崩壊し、西ドイツと東ドイツが統合しました。この写真は原形をそのまま残している壁です。
また別の場所にはPOPアートとして色んな絵が描かれている場所もあります。皆さん意外にそちらの方がよく知っているかもしれません。
私はどちらの場所にも行ったのですが、こちらの原形を留めた場所にはそんなに人も多くなく、広島で原爆ドームを見ているかのような、なんとなく似た気持ちになりました。この壁を挟んで、同じ国なのに全く違う世界に分かれてしまった人々を想うと苦しくなりました。この壁を越えるために何人もの人々が殺されたのか、想像するだけで怖いです。
最寄りのメトロの駅でも、通路に当時の写真パネルが展示されていたり、映像が流れていました。その駅も、当時は兵士が常に見張っていたらしく、地下を通って東から西へ行く人たちを取り締まっていたそうです。今はその面影もなく、普通の地下鉄の駅なのですが…。
ベルリンの壁については、こちらの「壁」も見に行くべきだと思います。ちなみに壁から鉄柱が見えているのは、皆が壁のコンクリートを削って持ち帰ったからだとのこと…。
ベルリンに行ったことのある人はわりと多いかもしれません。見所や有名な場所も沢山あります。交通網も発達しているので、ドイツは本当にノンストレスで巡れます!
色んな駅のマルクトプラッツで果物を買って、ベンチでかじるのも楽しいですよ~♪土日ならわりと広場にお店が出ています!日曜、一般のお店はドイツ国内ほとんどお休みなので、市場でおじちゃんやおばちゃんと話しながら色々買うのも面白いです。アンペルマンショップの最寄駅でも市場が出ていました。
ベルリンは首都ということもあって、色んな国の人が来ていますし、大きな都市では色んな人が集まっているので話してみると意外に気があったり…!皆さんも色んな地域に行ってコミュニケーションを楽しんでください~!