健康的にダイエットライフを楽しもう!【バランス食編】

  • 2016/3/28
野菜と果物

一口に「ダイエット」と言っても、その方法は星の数ほどあります。中にはリスクが高かったり、後で後悔するような間違った方法も。流行の方法に惑わされず正しい知識を身につけて、健康的に、リバウンドなしのダイエットライフを楽しみましょう!今回は、ダイエットの基本中の基本である「バランスのいい食事」についてです。

健康維持のための食事バランスとは?
一般的に食事バランスの基準とされているのは、健康で豊かな食生活の実現を目的に農林水産省と厚生労働省により決定された「食事バランスガイド」。1日に何をどれだけ食べたら良いかをコマの形のイラストで表したものです。これによると、

◆ごはんやパンなどの主食:5〜7
◆野菜やきのこなどの副菜:5〜6
◆肉や魚などの主菜:3〜5
◆牛乳や乳製品:2
◆果物:2
◆菓子・嗜好飲料(割合外)

…の割合を目標にすると食事のバランスが整い、健康を維持できるとされています。
http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/kakudaizu.html

ダイエット向きの食事バランスとは?
健康維持を目的とした「食事バランスガイド」に対して、痩せる目的の食事バランスの場合、主食の量を少なめに、副菜の量を多めにする必要があります。つまり、炭水化物を減らして、その分野菜類の量を増やすということです。

◆ごはんやパンなどの主食:3〜5
◆野菜やきのこなどの副菜:4〜7
(以下は「食事バランスガイド」の割合と同様)

…に保つのがおすすめです。くれぐれも炭水化物を完全に抜いたり野菜だけにすることなく、1日の中では上記のバランスを保つようにしましょう。朝、昼食を「食事バランスガイド」の割合、夕食を炭水化物抜きで野菜たっぷりにする、などの調整のしかたでもOKです。

「野菜やきのこなどの副菜」について
ダイエッターの場合、もっとも多い割合で食べた方がいい副菜ですが、これについても工夫しだいでダイエットに拍車がかかります。たとえば「芋類も副菜の仲間だ!」と喜んでイモばかり食べていては、一向に痩せられないことも。副菜の中でもバランス良く、が理想です。

<副菜の仲間>
◆野菜
生野菜のサラダよりも、根菜類の温サラダがおすすめ。ドレッシングなどの味付けもオーバーカロリーにならないよう工夫を。生野菜ならトマトやピーマンなどの緑黄色野菜を優先しましょう。温め食材のタマネギやショウガも積極的に摂るとGOOD。
◆きのこ
低力ロリーで食物繊維が豊富なヘルシー食材。お腹の調子も整えるので、便秘解消にも◎。
◆海藻
ミネラルがたっぷりと含まれ、ビタミン類やタンパク質も豊富。さらに低カロリーの強力ダイエット食材です。
◆イモ
「食事バランスガイド」では副菜に分類されていますが、ダイエットの観点では芋類は炭水化物なので、穀物類、つまり主食に分類します。ごはんやパンの代わりに食べるようにしましょう。

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