素直になりたい!喧嘩をしてしまった時の仲直り対処法
- 2015/4/30
友達や恋人と喧嘩をしてしまった事って、みんなありますよね。後で冷静になると些細な事だったのに、ついカッとなってしまって酷い事をいってしまったり、言われたり・・・仲直りしたいけれど、なんて言って歩み寄ったら良いのか分からない貴方に、今回はパターン別喧嘩の仲直り対処法をまとめてみました!
基本パターン1:まずはクールダウン!
喧嘩をしてしまった直後は、少なからず頭に血が上ってしまっているもの。そんな状態で仲直りしようとしても、下手をすると余計に口論になってしまう危険性があります。それは自分は冷静で、相手が激高したままでも同じ事。まずは両者の頭が冷えるまで、ある程度時間を置きましょう。ただし時間の置きすぎは、相手との溝を却って深めてしまう危険性もあるので注意しましょう。
基本パターン2:相手が悪い!と決めつけない
「自分は悪くない」「相手が悪いんだ」…なんて、喧嘩をした時に思う事はありますよね。その考えは間違っている訳ではありません。その時の貴方には貴方の言い分や考えがあって行動したのだと思います。ですが、大事なのは“それは相手も同じこと”と言う事を理解する事です。相手もその時に相手なりの言い分や考えがあって、行動しているのです。意見や価値観の違いなどで喧嘩をしてしまった時には、是非これを覚えておいて下さい。この場合してはいけない考えは、「相手が100%間違っている!」と決めつける事です。人はそれぞれ価値観や意見が違って当たり前。この場合の仲直りのポイントは、“お互いのズレを調整、すなわち歩み寄る事”です。価値観や意見のズレは、お互いが歩み寄る事で大抵は解決出来ちゃう事です。ただし、相手がかたくなすぎた場合は、もう少し時間を置くか、自分が譲歩するしかない事も覚えておきましょう。
基本パターン3:素直になる
喧嘩をした後って、中々自分からは謝りづらいものですよね。ですがそこで意地を張って「相手が謝るまで絶対謝らない!」なんて思っていたら、いつまで経っても仲直りなんて出来ません。よっぽどの理由じゃない限り、喧嘩は大体両方に意見のズレがあるから起こるもの。仲直りしたいのであれば、コツは、まずは自分の気持ちに素直になる事から。
まとめ
よっぽど理不尽な意見の押し付けや、明らかに一般常識から逸脱している様な非常識な行動・言動が原因の喧嘩じゃないかぎりは、上記3つを覚えておけばまず大丈夫。喧嘩をしてしまったら、まずは適切な時間をおいて冷静になり、自分自身の反省すべき点があったらそれを素直に伝えるのも大切です。先ずは「仲直りがしたい」と相手に伝えるのも効果的ですよ。喧嘩をして気まずい思いをしているのは、相手も同じことですからね。
大切な人と喧嘩をしてしまった時には、是非参考にしてみて下さい!