海外ではお水も有料。覚えておくと便利な違い

  • 2016/12/16

海外では日本の「おひや」にあたるお水は有料であることがほとんどです。さらに、冷えている冷たいお水を求める場合は常温のものよりも少し高くなる場合もあります。

日本では飲食店の多くが無料で冷たいお水を提供してくれるので海外に行って驚くことの一つとして「お水が有料」「お水が冷えていない」などがあがります。
これは初めて日本に来る外国人観光客でも驚きは同じであり、飲食店やサービススポットなどの休憩所で冷たい水が無料で飲めることは日本独自の文化ともいえます。

これは、ビールなども同じです。
日本では居酒屋などでも冷えたビールが出てくるのが当然であり「キンキンに冷えたビール」という表現もあります。冷えたビールに合う和食なども多く、四季のはっきりした気候と湿度のある国でもあるので、冷えていることには古来から大きな価値を見出してきているというのもあります。

海外でのビールは冷えていることはすくなく、日本にきたあとに自国で飲食店経営者などがビールを冷やすサービスを行い、お店の売り上げが激増したという話もあるほどです。
お水やビールなどの有料のドリンクを頼む際には冷たい方がいいときはその旨を伝えることで確実に冷えたものが提供されると考えておくほうがいいでしょう。

【リサイクル自動販売機などがある国も】

日本でもペットボトルなどのリサイクル化がだいぶ進んでいますがドイツなどでは自動販売機に持参したペットボトルをセットすることで飲み物が販売されるものなどもあります。
ヨーロッパ各国ではこの自動販売機の実装が増えており、観光客が戸惑うことも多いようです。
外出中に飲み物が欲しいときは、スーパーマーケットなどを利用したほうが確実に購入できるという面を考えてもおすすめかもしれません。

日本では考えにくいことも多いのが海外旅行であり、不安なときは確実性を最優先させることでより安全に旅を楽しむことができます。

<日本はサービスが充実している>

日本は世界でもサービスの充実度の高い国であり、日本での生活に慣れていると海外では思わぬ躓きが多いことも珍しくはありません。
海外では冒険よりも確実性を重視したほうが旅をより楽しめる結果になることも珍しくありません。
ガイドブックは非常に便利なものであり、より安全に海外の旅を楽しむためのことがまとめられた優秀な教科書の一つと考えておくといいでしょう。

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