ダークサイドをちらつかせる夫への対処法

  • 2017/3/6

彼の全てが素敵にみえていた遠い日は過ぎ、結婚すると毎日の日常生活を送る中で夫の言葉や態度にイラッとすることありませんか。結婚は交際中のように甘い時間だけではないと分かってはいても自分がイライラしていて何だか損している感じの時、どう気持ち的に乗り越えれば良いか提案します。

⚫離婚まではいかない小さな問題
浮気や金銭問題など大きなトラブルではないのだけど、日常の中で許せない!と夫の言葉や態度にムカつくことありますよね。離婚するまではいかない小さな問題だけど、時折夫がちらつかせるダークサイドに頻繁にイライラしているのなら将来性格の不一致、という理由で離婚の危機に追い込まれるかもしれません。

例えばあなたがお願いしておいたことや、今夜は◯◯の話をしようねなど約束したことなどを覚えていない夫。または最初からあなたの言うことを聞いていないのに夫は了解する返事をするため「そんな約束したっけ?」となる場合。

家事や子供の世話は夫が外でしている仕事より楽ちんで劣っているというような言葉や態度をあなたにする夫。
こんな日常の小さなムカつきは夫婦の関係も悪くなっていくし、何よりあなたの心に良くありません。

⚫ダークサイドをちらつかせた夫の状況を考える
夫があなたを傷つけるような言葉や態度をとった時、夫の今の状況にもネガティブな事柄が起こっているのかもしれません。かーっと熱くならずに大きく深呼吸して考えてみます。

仕事でイライラすることがあるのかもしれません。体の調子で良くない所があるのかもしれません。たとえ友達と飲みに行ったら気に障ることを言われたとか、深爪で指が痛いとか、そんなこと小さなことで!とあなたが驚くようなことで夫の精神は少々不安定になります。

そのような状況だった場合、あなたに甘えられる夫は同僚や友達など他人に対するような言葉や態度はしないのでしょう。自分の全てを受け入れてくれる(と思っている)あなたと結婚して夫婦になったのですから、あなたを傷つける言葉や態度は信頼からの夫の甘えなのです。

⚫自分のことを強調せずに聞き役になってみる
何で私の言ったこと覚えてないの!?、あの時言ったのにどうして聞いてないの!?とダークサイドをちらつかせる夫を責めたいのは分かります。そこを深呼吸してふーっと気持ちを抑えます。そしてその話題は一時置いておき、あなたの頭の隅っこに移動させます。

そして数分経った後、夫中心の話題をふってみます。例えば最近あなたの友達はどうしてる?とか仕事の調子はどう?など。そうすることで何で夫がムカつく言葉を言うのか、日常と心境の状況が見えてくることが多いのです。

聞き役になっているあなたは夫にとって優しく気の利く奥さん。大抵の場合、このあたりで夫もちょっと言い過ぎたかも、とか悪かったかなという気持ちが出てくるのでダークサイドから抜け出してくるのが少しづつあなたにも分かります。

⚫気持ちは伝えないとストレスがたまるので気をつけて
二人の間にギスギスした空気が完全にないことを確かめてから、冷静に、声のトーンも上げずにあなたの考えを夫に伝えると良いでしょう。例えばお願いした窓のクリーニングはやってくれると部屋も明るくなるから気持ちよくなるね、とか今夜話し合えば今週中に旅行が申し込めるから早予約で良いと思ったなど、あなたの気持ちは夫に伝えてください。

声を荒げて責めるのは絶対にNGですが諦めてあなたの気持ちを夫に伝えないのもNGです。深呼吸でイライラした気持ちを抑えたつもりでも、心の中には夫へのムカつきだけが残っているのでストレスはどんどんたまっていくのです。

⚫同じような悩みを話せる女友達と気持ちをシェア
男性はいつまでも奥さんに甘えたいもの。奥さんを傷つける言葉や態度をする時が誰にも必ず経験があります。そんな時、同じような状況を話せる友達を持ちましょう。男って困っちゃうよね、というような話ができる女友達がいるとあなたの精神を健康に保てます。

気をつけなければいけないのは、女友達とストレス発散のお喋りをして気持ちがスッキリして夫婦間の問題が解決したと錯覚することです。
女友達とのストレス発散の楽しいお喋りは、あなたを元気にするサプリメントみたいなもの。夫婦間を良くする薬はお互いの気持ちを正直に伝えることです。
ダークサイドをちらつかせる夫にあなたから賢くアプローチしても何の損はありませんし、あなたの心がいつも健康で明るい状況でいられますよ。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. シンク
    毎日、私たちの健康の源となる食事が作られる場所は一番衛生的でなければいけません。 ですが食材を…
  2. 雨の季節・・。 雨が降ると、気分までジメジメしてしまうのよね。 そんな時、雨でも元気にお出掛…
  3. 東京、横浜には近代の文化遺産、歴史的建造物が数多くありますが、赤レンガの建物はそれほど残っていません…
  4. ノースサファリサッポロは北海道札幌市内にあるサファリパークです。「動物との触れ合い」をテーマにしてお…
  5. ダイエットに成功した女性
    女性の多くが一度はやろうかな・・・と思ったことのあるダイエット。ただ、中途半端な気持ちだとなかなか続…
  6. 日帰り旅行
    さーて、今週末は、祝日も重なって3連休。せっかくの休みだし、行ったことがないところに行ってみたいな。…
  7. スイーツ
    ○見たら胸きゅん間違いなし! よそのお家にお邪魔する時に手土産を何にしようかと毎回悩みませんか?そ…
  8. 今ではスタンダードになった炭酸美容。まだ、スキンケアでもシャンプーでも値段が高くて試せないと言う話を…
  9. アレクサはすっきりスマートで、ジャケットやレトロ感のあるワンピースが好きなようで、よく着ていますよね…
  10. コーヒー
    女の子って、カフェ好きですよね。 何を隠そう、私もカフェが好きで一人で入り浸ることもあります。 …

カテゴリー

ページ上部へ戻る