同棲する金額面の負担の割合は?彼氏彼女で出す生活費の割合パターン4選
- 2016/7/19
20代半ばに入ると、同棲するという選択肢を持つカップルは半数以上になると思います。ですが同棲するにあたって悩みどころと言えば、金銭面の負担は彼氏と彼女でどれくらい持つか、ということではないでしょうか?男性側は家賃や光熱費、女性側は食費…などと様々な選択肢があると思います。そこで今回は、生活費をどのように分けて支払っているのか、3パターンご紹介いたします!
まずあるアンケートで一番多かったのが、なんと彼氏が生活費を全額負担する、でした。なんだか驚きです。それで不満は起きないのでしょうか。ですが、彼女がフリーターの場合などは、基本的に家事は彼女が行う、と言うほとんど主婦スタイルをとって、生活費は彼が、家事は彼女が、というような役割を担うところが多いようです。たしかに、結婚したらそうなることが大半ですから、結婚を意識しての同棲生活ならば、この方法でもありかもしれませんね!しかし、もしものことになった時のことを考えると、後で金銭トラブルになりかねないので、結婚がほぼ確実視されているカップルに有効かもしれません。
次に挙げられたのは、家賃と光熱費は彼氏持ち、食費は彼女持ち、という意見でした。これは割合的には彼氏の方が多く払うけれども、彼女もある程度の金額は払う、といった考えです。この方法を選ぶカップルも、フリーターの彼女さんや、彼氏よりも給料が少ない彼女さんの場合が多いようです。ですが1つ目のケースでは、あまりにも罪悪感が…という気持ちから、食費は彼女が持つ、と言った結果のようです。もちろんこの食費には外食費も含まれますから、割合的には彼氏:彼女=6:4といったところでしょうか。
最後にご紹介するのは、やはり折半というケースです。彼氏の全額負担の次に多いケースがこれでした。やはり20代となると、彼女も職に就いているケースが多いですから、折半という形になっても困らないですよね。しかし折半と決めていても、やはり男性側がちょっと多めに払ってくれる、といったカップルが多いようです。
いかがでしたでしょうか?やはりどのケースをとっても、男性側の方が多めに払うと言ったカップルが多いようです。しかし彼氏が全額負担のケースが一番多かったとしても、少しくらい払うのが人間としてのマナーかもしれません。あとは払ってくれている彼氏のために、精いっぱい家事を行う、と言う態度で感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね!結果、お互いが納得できる割合を、しっかりとお相手の方と話し合い、同棲後に金銭トラブルなどが起こらないようにしましょう。